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3学年保健講話「セクシャルハラスメントについて」

 ■演題「セクシャルハラスメントについて~被害者にならないために、加害者をつくらないために~」
■講師:川内 恵里氏(社会保険労務士)
■日時:6月12日(水)14:50~
 社会保険労務士の川内恵里さんからセクシャルハラスメントについて保健講話があり、具体的なお話から、人権の視点、マナーの視点等多岐にわたる内容の講話をしていただきました。生徒たちは、新しく知ったこと、自分の周りにも潜んでいる可能性があること、また、これから進学・社会へ向けて自分に身近なものと感じたようです。
■生徒の感想から
・今まで「セクシャルハラスメント」について深く考えたことがなかったが、講話を聴き、「自分は関係ないと思わない」「傍観者にならない」という言葉が心に残りました。
・セクシャルハラスメントは、異性間で起こるだけでなく、同性間でも起こるものと聞いて驚いた。
・人間関係の距離感や感じ方は、人それぞれ異なり難しいと感じました。最低限のマナー「相手が嫌がることはしない。」を心がけようと思いました。
・断る勇気、逃げる勇気、相談する勇気も必要だと 思いました。そして、男性だけでなく、女性も積極的に社会に進出して、より良い働きやすい社会になるといいなぁと思いました。
・「自分の身は自分で守る」という気持ちで、自分のこととしてセクシャルハラスメントを捉え、また、被害に遭った人の気持ちに寄り添えるよう、深く考えてみようと思いました。