一高の四季
2011年
熊本市では8月13日から23日まで連日,雨が降っています。8月1日から22日までの雨量は平年が125ミリに対して,今年は263ミリと2倍余りの雨量です。グラウンドにはキノコ(名前は不明)が何本も生えていました。(データは熊本地方気象台のデータによる)
熱帯アメリカ原産。緑のカーテンとして生物準備室前に植えられています。涼しげな花をたくさん咲かせていますが,花が高い位置で咲いているので見づらい状態です。
熱帯アジア原産。和名はツルレイシ。和名はイボに覆われた外観と完熟すると甘くなることがレイシ(ライチ)に似ていることから名付けられています。別名ニガウリ。熊本ではニガゴリとも言われます。緑のカーテンとして生物教室前に植えられています。
ブラジル原産。直径2センチ程度の球状の花を咲かせます。葉に触れると小葉があっという間に閉じていきます。右はその過程をアニメーションにしたものです。
夏水仙。ヒガンバナ科。ヒガンバナと違い,花よりも葉を先に出します。高さ60センチほどの長い花茎の先に咲くピンク色の花は爽やかさを感じさせてくれます。生物準備室前で。