NEWS

平成25年度

地学部、県科学展で熊日ジュニア科学賞受賞

 平成25年度第73回熊本県科学研究物展示会(科学展)において、地学部の「阿蘇谷の湧水や自噴井戸等の実態を探る2 ~地下水と地形、地質の関係~」が熊日ジュニア科学賞を受賞しました。11月26日(火)まで崇城大学ギャラリーで展示会が行われています。なお、この展示物は10月20日(日)に行われた生徒理科研究発表会の地学部門で発表し、最優秀賞を受賞したもので、来年度の全国高等学校総合文化祭への出場が決定してしています。
 
 

華道部、「花の甲子園2013」全国大会で最優秀賞受賞!

 「Ikenobo 花の甲子園2013」の全国大会が11月17日決勝での作品(日)、京都市の池坊会館で開かれ、本校華道部のチーム「白梅女子流」が最優秀賞に選ばれました。優秀賞は岩手県の黒沢尻北高校と京都府のノートルダム女学院高校の2校。大会は全国9地区の予選を勝ち抜いた9校が3人一組で生け花の腕を競うもので、本校からは2年生の木村さん、永井さん、田中さんが出場しました。
 午前中の予選を勝ち抜いた本校は、午後の決勝(3校)では、課題の花木や器を使い、3人のリレー形式で一つの作品を作り上げました。テーマは「心星(しんぼし)」。黄色の糸菊を高く生け、仲間とともに将来への道しるべを見つける思いを表現しました。大会には関西地区の清香会の方々も駆けつけて応援していただきました。
「花の甲子園2013」全国大会レポート(池坊HP)
予選での作品作り 予選の作品
予選の作品 予選の作品
決勝での作品づくり 決勝のテーマ
初の全国大会で優勝! 全国大会出場校

2年保健講話

演題:「ストレスとの上手な付き合い方」
講師:本校スクールカウンセラー 中村知子先生
期日:平成25年10月30日(水) 武道場
    
 ストレスは「嫌なもの・つらいもの」とほとんどの生徒が思っていたイメージを「自分の成長に必要なもの」と考える、大変貴重なお話でした。以下は生徒の感想です。

●ストレスがないことが良いことだと思っていたけれど、ある程度ストレスがないと人間 は成長できない。そのストレスとどう付き合っていくのかが大切なんだと思った。
●ストレスを恐れないという話に、すごく重要なことだと心で頷きながら聞いていた。確 かに、ストレスから逃げてばかりいては、やっと掴んだチャンスやチャレンジなどに挑 めなくなる。
●周囲の友だちと気軽に話し合える時間があったので、とても参考になったし、リラック スして講話を聞くことができた。先生方のストレス解消法も聞くことができて楽しかっ た。
●ストレスの原因はたくさんあり、解消法もたくさんあることがわかった。
●ストレスを感じることは良いことだと聞いて少し安心した。
●相談に乗ってくれる友だちへの感謝を忘れずにいたい。
●友だちから相談されたら、一緒になってちゃんと考えて、相手のストレスを解消する手 助けができたらいいなと思う。
●最近、思うストレスは携帯電話に原因があると思う。自分で使用することを規制して、 睡眠不足やトラブルをなくすように心がけたい。
●相談に乗ってもらっているお母さんにも迷惑をかけるから、別の解消法を捜そうと思っ た。家族に感謝したい。
●今回の講話はいつもの感じと違い、自分たちで考えたり話し合ったりすることが多くて、 楽しく話を聞くことができた。
●自分に嘘をつくことはやめて、自分と向き合って、正直になりたい。
●呼吸法を今度やってみたい。

 

第一高校・第二高校第1回野球交流戦

 11月10日(日)、藤崎台県営野球場において、第1回野球交流戦が行われました。本校の創立110周年と昨年の第二高校創立50周年を記念し、今後の両校同窓会及び両校の交流を図るのを目的として開催されました。開会式では両校校長と両校同窓会長の挨拶に引き続き、両校野球部主将による選手宣誓が行われ、第二宮﨑校長(投手)と第一古閑校長(打者)の始球式で試合が開始されました。試合開始前から、雨模様で天気が心配されましたが、3回表の第二高校の攻撃中、まとまった雨が降り、試合は40分足らずで中止になってしまいました。来年も交流戦を開催することを決め、第二高校吹奏楽部OBによる演奏で野球部員が両校の校歌を斉唱して、閉会しました。
記念写真に収まる両校の選手
古閑校長挨拶 選手宣誓
スターティング・オーダー 古川投手
同窓生・保護者・職員による応援 生徒による応援
第一校歌を演奏していただいた第二吹奏楽部OBの方々 3回表で降雨のため中止
来年も開催される予定 閉会式での校歌斉唱