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平成25年度

音楽部、全国大会直前ミニコンサート

 全日本合唱コンクール全国大会直前ミニコンサートが24日昼休み、音楽室で開かれました。生徒や職員が見守る中、当日演奏する「きょうの陽に」と「約束」の2曲を披露しました。今年度の全日本合唱コンクール全国大会は10月26日(土)、広島県福山市で行われ、3年生にとっては、いよいよ最後のコンクールとなります。
 

後期生徒会役員認証式・表彰式

10月16日(水),後期生徒会の役員認証式が行われました。新生徒会役員38名(うち男子8名)を代表して会長の立川さん(2年)に認証書が手渡されました。本校生徒会は総務専門委員会(立川委員長),文化専門委員会(古閑委員長),体育専門委員会(吉山委員長),生活専門委員会(永翁委員長),会計専門委員会(森山委員長),ボランティア専門委員会(菅委員長)の6専門委員会で構成されています。立川会長は「後期生徒会では環境美化、業間体操の推進などおもに日常生活の改善に取り組んでいきたい。生徒会役員の意識を高め、新たな課題を見つけるために毎月1回生徒会役員の意見交換の場を設けたい。来年度は男子が3学年すべて揃うので、体育部門などの行事を検討するなど準備を進めて行きたい。生徒が快適な学校生活を送ることができるように努力したい。」と抱負を述べてくれました。
 
◆表彰式で表彰を受けた生徒一覧
被表彰者一覧

創立110周年記念式典

 創立110周年記念式典が10月11日(金)、崇城大学市民ホールで行われ、在校生や職員ら約1300人が参加しました。古閑校長が「昨年34年ぶりに男女共学が復活し、学校が活性化した。凜の一文字に凝縮された校風を大切に、新しい歴史を切り開いて欲しい」と式辞を述べたのに対し、生徒会総務委員長の立川さん(2年)が「一高生としての自覚を新たに、高校の発展のために精進します」と誓いの言葉を述べました。式典の前には音楽部がオープニング演奏を披露しました。
音楽部によるオープニング演奏
式典の様子校長式辞
米満清香会会長梅田好文会会長

冬服へ移行中

 午前6時の気温は熊本市で9.6℃とこの秋一番の冷え込みとなりました。昨日が16.8℃でしたので、一気に7℃も下がりました。平年(14.0℃)に比べても4℃低くなりました。
 現在、冬服移行期間中ですが、今朝は冬服姿の生徒を多く見かけました。来週からの完全移行を前に、3年生は最後の夏服姿で頑張る生徒が多いようです。

110本目の梅の木植樹

 校内には本校の教育精神である「白梅の精神」を表す梅の木が多数植えられています。110周年記念事業として玄関前のロータリー内に110本目の梅の木が植樹されました。植樹には清香会から北里副会長、木庭副会長、好文会から梅田会長、学校から古閑校長、山下副校長、江口主任事務長、土井主幹教諭、生徒会から立川総務委員長に参加していただきました。
 
 ◇白梅の精神(本校の教育精神)◇
 春に先がけ、凜冽たる空気の中で、凜乎として気品高い香りを放つ白梅の白梅の精神、それは、叡智、真理の探究、自律、高潔、品格を意味する。
 

創立110周年記念「しらうめコンサート」開催

 10月5日(土)、県立劇場コンサートホールで清香会主催の創立110周年記念「しらうめコンサート」が開催されました。第1回は平成9年に「新制高校発足50周年」として、第2回は平成15年に「創立100周年記念」として開催されており、今回は3回目の開催です。第一高校合唱団の「第一高等学校校歌」でステージが幕を開け、国内外で活躍されている本校卒業の声楽家12人の素晴らしい歌声を披露していただきました。最後には、合唱団と声楽家の方々との共演でオペラ風の見事な校歌を聴かせていただき、会場から大きな拍手が湧き上がりました。高等女学校時代から脈々と受け継がれている合唱や声楽の伝統を実感したコンサートとなりました。また、このコンサートには剣道部、バドミントン部、ウエイトリフティング部や生徒会の生徒約40人も受付やステージの準備、花束贈呈などいろいろな係でお手伝いをさせていただきました。合唱団にも男子生徒が加わっており、男女共学復活を観客の方々にも実感していただくことができました。
第一高校合唱団による校歌斉唱
合唱団と声楽家の方々との共演
生徒による花束贈呈