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教育活動の再開に向けて【校長ブログ】

先週、本県の感染状況や緊急事態宣言の解除を受け、県教育委員会から通知があり、準備が整った学校から分散登校や時間短縮等の感染防止の取組を行ったうえで、授業を段階的に実施できるようになりました。
6月の学校再開に向け、家庭学習中心から授業が段階的に実施できるようになったものです。
今回の休校については、3回の期間延期があり、登校日を設置しながらも家庭学習中心でした。その間、部活動大会や学校行事、資格・検定試験の中止・延期などもありました。
長期に渡る休校や先の見えない状況に、不安やストレス、やり場のない思いなどを感じたことでしょう。仕方がないとはいえ、生徒の皆さんには申し訳ない気持ちです。
このような中、生徒の皆さんは主体的に学習に取り組んでいました。笑顔の登校や教室での様子は真剣そのものでした。たのもしく感じたところです。
今回の変更を歓迎する人、戸惑う人などあるかもしれませんが、学校再開に向けた準備期間ととらえ、学校として授業を実施することとしました。
生徒の皆さんも学習計画を練り直して取り組んでほしいと思います。どんな環境でも“求学志成”の精神でいきましょう。
もうひと頑張り、力を合わせ、感染防止、心身の健康維持、学力向上の両立にチーム天高で取り組んでいきましょう。