鹿農日記

2019年12月の記事一覧

【理科】太陽系の惑星の関係を図にしてみよう

1年バイオ工学科・生活科学科の科学と人間生活の授業で、太陽系の惑星の太陽からの距離と大きさを図に表してみました。

まずは計算です。与えられたデータから、

1天文単位を5cmとしたときの各惑星の太陽からの距離と、地球の赤道直径を0.5cmとしたときの太陽および各惑星の赤道直径を求めます。(太陽と地球の間の距離が1天文単位です)

 

計算結果がこちら。

 さてここからが本番。この関係を広用紙(2枚貼り合わせています)に書き込んでいきます。

 

最後は色鉛筆で色を塗って完成です。

できあがったものがこちら。(太陽からの距離と惑星の大きさで縮尺が大きく異なります。念のため。)

左から太陽、水星、金星、地球、火星、木星です。

左から木星、土星、天王星、海王星です。

最後に班ごとに図を掲示し、気付いたことや感想を発表しました。

<生徒の感想より>

・自分が今まで思っていた距離とちがって、天王星、海王星の2つはとても離れていることが分かりました。

・自分が思っていたよりも太陽は大きく、おどろきました。

・太陽に対して地球型惑星がどれほど小さいのかが分かりました。

・普段あまり話さない人とも話しながら作業ができたため、とてもよかったです。