技能連携連絡協議会がありました
2月17日(火)午後3時半から県立高等技術専門校にて、第2回技能連携連絡協議会が実施された。
湧心館高等学校定時制と高等技術専門校では、技能連携を行っている。
中学校を卒業し、高等技術専門校と本校に入学。専門校で専門的な建築技術を2年間学び卒業した後、本校で3年生・4年生の2年間、普通教科を学ぶ。連携で高校卒業の資格を得ることができる制度だ。1年生・2年生の間は、両方の学校に在籍することになる。学習は専門校のみだが、学校行事など本校へ登校することもある。両校の連携が必要となる。
連携を図るため、7月に湧心館高校で第1回を、2月に高等技術専門校で第2回の連絡協議会を開催している。
生徒にとっては、専門校を卒業して、いきなり定時制高校の3年生になって、気分的には飛び級みたいな感じを受けるようで、評判は良いようだ。今後も多くの生徒がこの制度を活用してくれることを望みたい。