AED職員研修会がありました
呼吸停止の負傷者を見つけた場合の対応で最も大切なことは、
「一刻も早い救急車の要請と心臓マッサージ」
熊本市中央消防署出水出張所から所長他6名が来校され、AEDの使用を含めた応急手当の研修を受けました。開始直前、火災発生により消防隊員4名が緊急出動され、救急隊員3名の指導者より2体のダミー人形を使用しての講義受け、実技を行いました。
例年、三課程合同で実施している研修ですが、6月に行われる定通体育大会に万全の体制で臨むため、本年度は定時制単独でこの時期に開催しました。約1時間の研修中、具体的状況を想定した様々な質問が活発に出され、有事の際、勇気を持って行動するためのポイントについて学ぶことができました。
終了直前には、緊急連絡が入り救急隊の方も出動することになり、消防署の緊急対応体制を肌で感じられる研修会となりました。
※ 本校には、管理棟保健室前と、全日制体育職員室に2台のAEDが設置されています。