食育講演会

「食育講話~食生活について考えよう~」を実施しました。

 

3月18日(金)に食育講話を実施しました。これは、生徒の心身の健康のために、身近な食事から健康を考えてほしいというねらいで行ったものです。

今回は、コロナ感染症予防のため、学校栄養職員で管理栄養士でもある松岡先生が、講話内容をスライドにまとめ、それを学年別に視聴しました。

生徒の感想を紹介します。

 【感想】

・私は普段、1日に取らなければいけないカロリー数を気にせずに食事を取っていたので、毎日の食事にとても偏りがありました。その結果、体調を崩すことが多々あったので、これからは自分の食事を見直し、どんな野菜を取るか、足りていないものは何かを考えて生活していきたいと思いました。(1年)

・食事は生きていく上での一番大事な基本の柱だということが分かりました。(1年)

・今日は食事がいかに大切かということを学んだ。規則正しい食事は、生活のリズムを整えてくれたり、エネルギー源となったりするので、大切だなと思った。その他でも、バランスを考えて食事を取っていこうと思った。(2年)

・今までは女子高校生の1日の目安カロリーが1600カロリーぐらいだと思っていたけれど、この講話で2300カロリーと聞いて、結構多いなと思いました。そんなに多かったら太るのでは?と思いましたが、野菜や果物もしっかり取るからなんだなと思いました。(2年)

・偏食で、食べるものも栄養素もバラバラで偏ってるので、自分の心と体のためにも栄養のある食事はとても重要だと感じた。朝ご飯を抜きがちなので、脳を活性化させるためにも、朝ご飯と炭水化物は必要だと思った。(3年)

・普段とる量が減りがちなビタミンやカルシウムの大切さを学ぶことができました。身体の調子を整えるというのは良く聞くのですが、具体的に免疫力を高めたり、ストレスをやわらげたり、骨や血管を強くするなどは知りませんでした。脂質も今まで必要のないものだと思っていましたが、他の栄養素の吸収を助けると聞いて、食べ過ぎに気をつけて取るようにしようと思います。(3年)