理科の授業で、豚の腎臓を解剖
11月4日(月)1限 生物基礎(2-1)で「ブタの腎臓」解剖を行いました。
まず、実物投影機を使いながら解剖の仕方を説明しました。
外観をきれいにして動脈と静脈、膀胱につながる輸尿管を確認します。動脈は血管壁が厚くなっていて、それに比べ静脈は薄く中に血液が残留しています。腎臓本体は縦およそ15cm、横およそ5cm。結構な大きさです。
生徒も覚悟を決め、解剖していきました。 きれいに切れた断面はこちらです。
棒を入れると、輸尿管とつながっていることがわかります。
生徒の感想
・断面をきれいに見ることができた。内側から輸尿管の穴も確認できた。
・断面の模様が予想していたものとは違っていてすごいなあと思いました。
・ブニブニしていてまさに臓器という感じだった。
・苦手に思っていたけど、わりとできた。
・腎動脈がきれいに見えてよかった。周りの脂肪がべたべたしていて取りづらかった。