見つけたよ! 清々しい花々

 梅雨の晴れ間の校庭に、清々しい花をみつけました!

見つけた瞬間、「えっ!」と感嘆の声を挙げてしましました。

うっとうしいジメジメした空気が一瞬にして、さわやかになりました。

みなさんも、こういう時期だからこそ、周りを眺めて元気になりましょう!
 
 写真を撮ったついでにインターネットで花の情報を検索してみました。

<図書館の外に、「ブルーセージ」>

 ブルーセージは5~7月に咲くシソ科の花。庭植えでよく見られる多年草。花言葉は「家族愛」。淡い青紫色をした筒状の花を数段にわたって輪生させる。

  
 

<中庭に、泰山木>

 北アメリカの東南部原産で明治初期に日本へ渡来した、もくれん科の花で、花言葉は「真の輝き」。大きい白い「おわん」形の花で、ほどよい香りがある。花、葉、樹形などが大きくて立派なことから賞賛して泰山木と名づけられた。

  

<中庭に、モッコク(木斛)>

 モッコクは、モチノキやモクセイと並んで「庭木の王様」といわれる樹木の1つです。端正な樹形が美しく、成長が遅く手入れが少なくすむことが好まれる理由です。「人情家」という花言葉には、情愛を「持つ濃く(モツコク)」ことで、良縁に恵まれるとの思いが込められています。縁結びの木として神社の境内に植えられることもあります。


 

<保健室横に、紫陽花>

 雨に似合う花「紫陽花」 。日本では梅雨の時期になると美しい青紫が目立ち始めます。 紫陽花の語源は「藍色の花が集まって咲く」という意味の「集真藍(あづさあい)」だと言われており、「あずさあい」→「あずさい」→「あじさい」と変化したと言われています。発祥地は日本です。そんな紫陽花の代表的な花言葉は「移り気」。しかし最近では「家族団らん」という花言葉も広まり、母の日の贈り物や結婚式のブーケなどにもよく使われます。