家庭クラブ マスク作り

 私たちが所属する「福祉家庭科」では、家庭クラブ活動を行っています。

この活動は、家庭科で学んだ知識や技術を活かして、私たちの暮らしが

よりよい生活となるよう課題を発見し、改善するために取り組んでいます。

 現在、コロナウイルス感染症の影響から、市販マスクが入手困難な状況で、

私たちも学校生活を送る上で不安を感じていたところでした。2月後半には

マスクを試作し、地域で困っておられる方に配布できたらいいねと、

家庭クラブ内で話しをしていました。ところが、3月に入り休校になってしまいました。

 4月になり、熊本県教育委員会高校教育課から、手作りマスク用の「さらし布」を

いただけることがわかりました。本校には200人弱の在校生がいます。

クラブ員と相談し、まずは、本校生のために製作計画を立て、製作する際にも

「3密」を避け、簡単にできる方法を考えました。今後、「さらし布」をいただき次第、

放課後を活用し製作していきます。

 取り急ぎ、手作りマスクの作り方資料を添付していますので、必要な方は活用してください。

今後、活動状況は、学校ブログを通じて報告していきます。

「うつさない・もらわない」をモットーに、学習したものを活かし、

自分たちにできることを、コツコツとやっていきたいと思います。

   ↓↓↓ クリックしてご覧ください!

R2八代農業高校 家庭クラブ マスクの作り方.pdf

  【試作の様子】