ブログ「ピックアップ!」

お祝い 卒業式 前日 表彰式!

2月29日(土)

 

 高校卒業の前日に 三年間の集大成となる表彰式が行われました。

 

 同窓会賞 / 功労賞

善行賞 / 一宇賞

 森本賞 / 萩原賞 / 寺本賞

   皆さんの取り組みは本当に素晴らしいものでした。

 一朝一夕でできることではありません。

 日々の取り組みに敬意を表します。

 受賞おめでとうございました。

 

 がんばる高校生表彰 / 高文連優秀芸術文化賞

 高文連文化功労賞 / 熊本県高等学校体育連盟賞

 熊本県野球連盟表彰優秀選手 / 熊本県高等学校保健会賞

 熊本県高教研図書館部会賞

 三カ年皆勤表彰 / 一カ年皆勤表彰

  受賞、皆勤表彰おめでとうございました。

 

了解 卒業式 前日!

2月29日(土)

 
 明日はいよいよ宇土高校の卒業式です。
 在校生、職員で心づくしの会場設営をしました。


 保護者入場は9時から45分までとなっております。
 東側の第二体育館が受付会場、西側の第一体育館が式場です。
 卒業生は9時55分入場予定です。


 頑張り屋さんの多い3年生の卒業の門出に合わせて
 会場には、ゆかりの方々から、祝詞祝電も届いております。
 

 保護者の皆様方

 とともに宇土高校からの巣立ちを祝いましょう。
 ご来場をお待ちしております。

花丸 鬼の面 完成!!

2月3日(月)

 節分に合わせて、中学2年生の美術の授業で、鬼の面作りをしました。
 怖い鬼、かわいい鬼、優しい鬼、おもしろい鬼。いろんな鬼が勢揃いです。
 あなたにとっての「鬼」はどんな鬼かな?

    季節の分かれ目、節分に鬼さんたちが厄災を引き取ってくれましたよ。
 安心していいんだよ。福は内。

キラキラ 令和元年度全国高校総体第69回スキー大会 ジャイアントスラロームに出場! 頑張ってます!

2月3日(月)~7日(金)

令和元年度全国高等学校総合体育大会
第69回全国高等学校スキー大会が
新潟県で開催されています。
飛べ!はね馬のように、
妙高の白き大地を
かけぬけろ
のスローガンの下
本県代表として園村くんが
男子ジャイアントストラローム競技に出場しています。
写真は競技会場の園村くんの様子、
読売新聞社の取材を受けている様子です。
がんばれー、園村くん。

花丸 まいづる 本年度最終号を編集しています!

1月30日(木)

 今年度の最終号の編集会議の様子です。
 平日の夜にご都合をつけてお集まりいただきありがとうございました。
 また、お仕事と重なっておられる委員さんからは
 丁寧な欠席の連絡をいただきました、ありがとうございました。
 
 会議中の地震にうろたえることなく
 協力されながら、熱心に下書きを作成してくださいました。
 お手元に届くのは高校卒業式3月1日を予定しています。
 お楽しみにお待ちください。

お知らせ 公開授業(探究型授業)・SSH成果発表会のご案内

 熊本県立宇土中学校・宇土高等学校は、新学習指導要領・新入試に対応したカリキュラムをいち早く展開する中高一貫教育校として全国に広く知られるようになり、昨年も全国から多数の教育関係者に訪問いただきました。これもひとえに、日頃より本校の取組に対しましてご理解・ご支援をいただいてる同窓会の方々や地域の方々のおかげであり、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

 さて、本校が取り組んでまいりました1年間の研究成果を 今週の1.29(水) 、30(木)の2日間にわたって発表します。29日は、探究の「問い」を創る授業『探究型授業』の公開授業(本校13:00受付)、30日は『ロジック・スーパープレゼンテーション』(宇土市民会館にて 8:40受付9:20-16:00)です。

 今回も、スーパープレゼンでは、SSH事業の活動だけでなく、本校全体で取り組んできた内容をご報告いたします。関東研修や海外研修に加え、1年プレ課題研究発表、2年課題研究成果発表など本校生全員で取り組んできた内容を代表者が発表します。中学3年生が取り組んできた卒業論文、科学部の研究発表、高校3年生のパネルディスカッションも見どころの一つとなっております。昼休みの時間帯には全研究のポスターセッション(12:30 -13:30 )も実施します。ご家族の方、同窓会の方はもちろん、地域の方、中学校や塾関係者の方々などどなたでも自由に観覧できます。お気軽にお越しください。

 なお、29日の公開授業は、今年も県内だけでなく全国から教育関係者が来校されます。大変感謝申し上げます。

 創立100周年(2020年)を迎える年になり、今後もSSHやGLPの取り組みを続けながら頑張って参ります。今後とも応援よろしくお願いいたします。


ふくしま教育旅行12月号に宇土高校の修学旅行が掲載されました。

熊本県立宇土高等学校が修学旅行で「原子力災害からの復興について」学びました。

https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=567

[日程]
全体日程  令和元年12月4日から7日
(本県の滞在は4日から1泊2日)

[学校名・学年・人数]
熊本県立宇土高等学校 2学年 222名の内、クラス別研修3組38名

[来県市町村]
富岡町 楢葉町

[本県を訪れた目的]
 平成27年度から継続して福島県に修学旅行・震災学習で訪れている当校は、今年度の大きなテーマとして2020東京オリンピック・聖火のグランドスタート地点であるJヴィレッジを実際に訪れることと、旅行最終日には東京の新国立競技場を見学する行程を組み入れることで、生徒たちにオリンピックが日本で開催される意義や、原子力災害から着実に復興している福島から学ぶことが目的。

[取材内容]取材日:令和元年12月5日(場所:東電廃炉資料館~ならは笑ふるタウン~Jヴィレッジ)


東電廃炉資料館で説明を受ける

廃炉資料館で原発構内の映像を見る

 2学年全6クラスがクラス別に分かれた選択コースで、このうち原子力災害や震災からの復興について学ぶクラスの取材を行いました。
 事前学習で福島の原子力災害について学んできた3組38名の生徒は、はじめに富岡町の「東京電力廃炉資料館」を訪れました。専任ガイドから事故と廃炉作業について説明を受けました。福島第一原発の廃炉作業の立体映像等の情報を見ることで実際に現地で体験したような臨場感に驚いていました。
 

みんなの交流館 ならはCANvasを訪問

 次に訪れた「ならは笑ふるタウン」では、他の2クラスと合流し、3クラスが「みんなの交流館・ならはCANvas」の中で、一般社団法人ならはみらいのガイドによる説明を受けました。楢葉町は原子力災害の影響で全町避難を余儀なくされ平成27年9月に避難指示区域解除となり、復興の拠点としてまちの再生がここから進められていることを学び、生徒達は関心をもって復興商店街を見て回り買い物をしていました。

Jヴィレッジでは展望フロアからピッチを見学

  最後は復興のシンボルとして、来年の東京オリンピックの聖火のスタート地点にも選ばれたサッカーナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジを訪問しました。震災後から現在までの歩みを職員から説明を受け、再オープンまでの多くの課題を乗り越えてきた話を真剣に聞き入っていました。最後はフィールド全体が一望できる4階フロアから見た芝の緑あふれる景色を目の当たりに、そのすばらしさに感動していました。

[生徒のコメント①]
 東日本大震災と原子力災害を受けて、そこから立ち上がった福島の皆さんの力強さや対応力というものを知ることができた。福島に来る前は震災の爪痕が多く残っているように思っていたが、施設の建物も綺麗になっていて驚いた。震災での辛い話や、そこから立ち上がった話では元気や勇気をいただいた。
 風評で色々な差別や偏見があったと事前学習で知ったが、福島は復興に向けて少しずつ変わっていると、実際に来て見て実感し、今の福島の美しい街並を伝えたい。 (中野 睦大さん)

[生徒のコメント②]
 東京電力廃炉資料館の見学では、案内の説明で聞いたことがない専門用語を理解することが難しかった。しかし、厳しい環境の中で復興に向けて多くの人たちが努力していることが分かった。震災や原子力災害で福島では多くのものを失ってしまったが、福島の人々の復興を進め地域を再生したいという地元を愛する気持ちは災害が起きて更に強くなっているように感じた。 (久和 唯さん)

[先生のコメント]
 聖火のスタート地として選ばれたJヴィレッジと新国立競技場の見学を行い、東京オリンピックと福島の復興の意味について考え、自分に何ができるか問うきっかけになればとこのコースを組み立てた。
 事前学習で放射線のことを学び、福島の現状について正しい知識を身に着けるため東京電力廃炉資料館を訪れた。風評で被害が拡大している事実も生徒に伝えていたが、現地に来る前は漠然と放射線量が高く危険としか考えておらず、いろいろな噂やインターネットの情報に惑わされていた。実際に現地に来て、そこに携わる人たちの努力の上に着実な復興があることの説明を受け、そこに行かなければ分からないことが沢山あり、自分で体験することの大切さを知り、正しい知識と判断力を身に着けてほしいと思っている。 (担当教諭 原田 大賢 先生)

 

お知らせ センター試験2日目!!

 センター試験2日目も天候に恵まれる中、生徒たちは7:30 過ぎから続々と控え室に入ってきました。
 昨年卒業したバレー部OBがキットカットをたくさん買って早朝から駆けつけてくれ、「自分は熊大の近くに1人暮らしをするようになった。会場が近かったので、後輩たちにも頑張って欲しいという思いで応援にきました!」と話してくれました。受験生の表情からもそのキットカットで緊張がとけていたように見えました。
 電車で通う男子生徒は「1日目の国語と英語はなんとか時間内に解けた。気持ちを切り替えて、今日も頑張りたい」と元気に話してくれました。
 2日目の日程は、午前中に理科の基礎科目(主に文系の生徒)と数学ⅠAです。午後は、数学IIBと専門の理科(基礎科目を含む専門の理科科目;主に理系の生徒)があり、終了は17:40の予定です。
 受験生の皆さん、頑張れ、きっと勝つ!!
 

 

お知らせ いよいよ、センター試験始まる!

大学入試センター試験がいよいよ始まります。平成2年に始まった今のセンター試験は、来年からは、新しい大学入学共通テストが始まるため、今回で最後となります。
 宇土高生は試験会場である熊本学園大学に7:00 過ぎから集まり始め、控え室では、落ち着いた表情で最後の確認を行っています。今日のセンター試験は、午前9時半から地理歴史・公民の試験が行われます。
 在校生からも会場には応援メッセージが届いています! 

第2回 くまだい研究フェア・ポスターセッション参加

令和2年1月11日(土)

2年SSコース3テーマ、7人が熊本大学工学部百周年記念館で開催された

「第2回くまだい研究フェア」に参加してきました

熊本大学を代表する世界トップレベルの研究者の研究に触れる機会に加え、

自身の研究を発表、アドバイスをうける貴重な時間となりました。

「午睡環境とストレスの関係」のポスターセッションの様子

 

「テオブロミンの簡易抽出方法の確立」ポスターセッションの様子

 

「リボソームによる多能性幹細胞の創造」ポスターセッションの様子

 

興奮・ヤッター! 華道部 熊本市動植物園の巨大門松作りを手伝う

 熊本動植物園に飾られている門松作りを、年末に宇土高校華道部がお手伝いしました。
 毎年ボランティアで門松作りをされている益本さんのお誘いで、華道部3名がお手伝いし、年末の熊日新聞にも記事が掲載されました。
 高さ7メートル、幅14メートルにも及ぶ巨大門松作りに参加でき、大変貴重な経験となりました。

熊本市動植物園の方が1月23日(木)おいでになり、巨大門松制作時に飾り付けていた本校生徒のネームボード(上の写真の左端のボードです)を戻してくださいました。

ハート型の檜に記されたそれぞれのサインです。

このブログをご覧の皆さんに 素敵な福が舞い込みますように!

音楽 年末図書館は盛り上がっています! クリスマスコンサート 英語のお話会 読み聞かせ

 

12月13日(金)
放課後に、図書館にてライブラリークリスマスコンサートを行いました。今回は、おなじみの原先生に加え、初出場の内場先生と松村先生にも加わっていただき、クリスマスソングを始め、たくさんの歌を披露していただきました。50名を超える生徒が図書館に来てくれ、大盛り上がりとなりました。コンサートが終わった後も図書館に残り、ALTの先生方と楽しく会話していました。

12月18日(水)
放課後に、「英語のおはなし会」を行いました。参加者は高校生4名でしたが、ALTのライアン先生とユアン先生と、英語の絵本を読んだり、クリスマスの間違い探しなどのゲームをして盛り上がりました。

 

 

12月19日(木)
今月は読書月間ということで、中学生に絵本の読み聞かせを行っています。1年生には鬼塚先生が「ぼくにもそのあいをください」(宮西達也)、2年生には岩永先生が「サンタクロースっているんでしょうか?」(中村妙子訳)と山形先生が「手から手へ」(池井昌樹)、3年生には平野先生が「6わのカラス」(レオ・レオーニ・谷川俊太郎訳)を読みました。また、ALTのライアン先生とユアン先生が全クラスに、「The Snowman」(Michelle Knudsen)、「The Snowman and the Snowdog」(Raymond Briggs)、「The Duckling gets a cookie」(Mo Willems)、「If you give a mouse a cookie」(Laura Toffe Numeroff)などを読んでくださいました。

【祝】読売書法展、熊本県の高校生が初の入選! 

 12月6日(金)~8日(日)、福岡市の国際センターで、第36回読売書法展の九州展が開催されました。この展覧会は「本格の輝き」と題して、書家や一般の書道愛好家が出品する国内最大の展覧会で、公募出品数は14000点を超えます。本校3年の副島さんは7月に応募し、8月に行われた審査結果で見事入選しました。熊本県内の高校生としては初入選となりました。おめでとうございます!

 詳細は「宇土校ブログ」

http://high.utokou.com/?eid=5522

に掲載しています。

ぺパブリコンテストが新聞に掲載されました。テレビ放映は12/5(木)に決定。

第4回目となったペーパーブリッジコンテスト。橋に込めた思いをプレゼンし、その後、実際にどこまでおもりに耐えられるかを14班一斉に競いました。

 

ペーパーブリッジコンテストは「夢の架け橋プロジェクト」の最終章。「夢の架け橋プロジェクト」とは、地震を経験した中学生が、美術の授業の時間に、”橋”や”地域デザイン”について考え、各クラス7班に分かれてケント紙で1/100スケールの橋(長さ30cm)のオリジナルの橋を完成させるというもので、今年は全15時間で学びました。

 総合優勝に輝いたのは、中学3年1組7班「千結亜彩七橋(チユアーナ橋)」(370点)でした。紙の重さに合わせてコストも設定されているため、デザイン・強度はもちろんのこと、軽さ(経費)など橋づくりに必要な知識や綿密な計画によって、優勝を勝ち取りました。2位は2組7班「OKOSHIKI WAVE Bridge」、3位は2組6班「KUMAMOTO BRIDGE」でした。また、特別賞として、最強ブリッジ賞を受賞したのは優勝チーム「千結亜彩七橋(チユアーナ橋)」で、最高プレゼン賞は1組3班「くまくまブリッジ」、軽量化賞は3位の「KUMAMOTO BRIDGE」でした。受賞されたチームのみなさん、おめでとうございます!

これまでの1~12校時の様子は、
 https://sh.higo.ed.jp/utosh/宇土中特集ページ
に掲載しています。

この日の様子が熊日新聞朝刊に掲載(2019.11.30)されました。また、テレビ(2019.12.5KKT;テレビタミン)でも放送されることが決定しました。

詳細はブログに掲載しています。

科学部物理班がJSEC全国大会へ進出!

高校生科学技術チャレンジJSEC2019は県審査がなく、全国から直接応募できる全国大会です。そのため優秀な研究が集まり、今年は過去最多の267研究が集まりました。論文の書類審査をクリアし、2年ぶり2度目の出場が決定しました!全国大会は12月中旬です。詳しくはブログに掲載しています。

美術部、九州大会・全国大会ダブル受賞!

 第44回熊本県高等学校美術展で、本校の高校2年生の蓑田さん(全国大会代表作品)、同じく2年生の佐生君(九州大会代表作品)が受賞しました。感性*を磨く活動を続けてきたことが今回の受賞につながりました。
この展覧会は、熊本県立美術館分館で11月4日(月)まで開催中です。入場無料ですので、ぜひご観覧ください。  

詳細はブログに掲載しています。

*本校はSTEAM教育(バランスの取れた探究型の教育)、中でもA(Art;デザインなど感性を働かせる教育)に力を入れ、高いリベラルアーツの素養とメンバーから尊敬される深い専門性と人間性の育成を図っています。

宇土高校和太鼓部「鼓」、九州大会へ!

10月27日(日)に、熊本県立劇場で行われた「第22回日本太鼓ジュニアコンクール熊本県大会」において、宇土高校和太鼓部「鼓」が32チーム中7位に入賞し、12月15日に佐賀で行われる九州大会出場を果たしました。おめでとうございます!
詳細は、ブログに掲載しています。

SSH生徒研究発表会・ポスター発表賞を受賞

全国212のSSH指定校と経験校を合わせた218校と23の海外参加校の代表が神戸国際展示場に集まり、研究成果を発表しました。「昆虫-植物間のコミュニケーション~クスノキの香り~」というテーマで3年生の松本さん、松永くん、園田さんによるポスターセッションが行われました。厳正なる審査の結果、ポスター発表賞を受賞しました。今回の受賞で本校の受賞は、文部科学大臣賞を含めてSSH指定6年間で3回目という実績となりました。