読書週間におすすめの本 その2
読書週間におすすめする本第2弾。今回は、図書委員2年次生が紹介します。
①「空の境界 上・下」奈須きのこ著 講談社
二年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、代わりにこの世のあらゆるモノの死を視ることができる「直死の魔眼」を手に入れた少女・両儀式が彼女をとりまく魔術師や怪異と戦っていく。どのお話も先の展開た読めないので、思いがけない展開を楽しむことができる1冊です。
②「カゲロウデイズ シリーズ」じん著 KADOKAWA
ニコニコ動画のYouTubeで活動されているじんが作った曲が元になった作品です。現実世界ではありえない事が起こりますが、その中でそれぞれの個性あるキャラクター達が持ちうる能力を活かして過ごす不思議な物語です。
③「ソードアート・オンライン シリーズ」川原礫著 KADOKAWA
あるVRゲームが発売され、大ヒットした。だが、全てのプレイヤーがゲームに閉じ込められた。そこで製作者が「ゲーム内での死は、現実での死となる」と言い、ゲームで死ぬと本当に死ぬVRゲームだった。ここまで聞くと恐ろしいと思う人もいると思いますが、主人公のキリトのデスゲームでの物語は、おもしろいことしかないのでぜひ読んでください。
④「幻想郵便局」堀川アサコ著 講談社
就職浪人中の主人公・アズサは、履歴書の特技欄に〝探し物”と書いて提出したことでアルバイトが決定。職場は、山の上の不思議な郵便局。そこでつぎつぎと不思議な人々に出会う。生きることの意味をユーモラスに教えてくれる癒し小説です。幻想シリーズ第1弾!ぜひ、手に取って読んでみてくださいね!!
次回は、3年次生によるおすすめの本を紹介します。