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カテゴリ:式典

令和元年度 退任式

 3月27日(金)、転退任式を行いました。今年は、3名の先生がご退職、6名の先生が転任となりました。それぞれの先生方からお言葉をいただきました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、年次ごとに会場を分けて実施し、卒業生は別室でスカイプでの中継となりました。

 9名の先生方のこれからのご活躍を心から願っています。ありがとうございました。離れた場所から牛深高校の活躍を見守っていてください。

〇退職される先生

藤山先生、石田先生、合津先生

〇転出される先生

永井教頭、豊永事務長、浦田先生、富﨑先生、内村先生、廣瀨先生

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度修了式

 3月24日(火)、令和元年度修了式を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、校内放送で中島校長が式辞を述べました。

 「ラグビーの精神としても知られている『One for all, All for one』。ビジネスや社会生活の中でも良く語られ『ひとりはみんなのために みんなはひとりのために』と訳されることが多いが、作家 池井戸潤小説「ノーサイド・ゲーム」では『ひとりはみんなのために、みんなはひとつの目的のために」と書かれている。現在、生徒一人一人が感染症予防への協力を行い、周りのみんなの健康な生活を維持している。今まさに『One for all, All for one』を考える時ではないかと思う。

 また日本の伝統芸能・能の大家である世阿弥が「花鏡(かきょう)」の言葉の一つに『せぬ隙(ひま)の面白き』というものがある。能の所作は難しく、非常に技術を要するものであるけれども、それ以上に難しく、奥行きの深さが現れて面白いのは、所作をせずに黙ってじっと控えている時という意味である。熱中して勉強やスポーツに取り組むこと以上に難しいことは、何もしていない時の人間の過ごし方であり、精神的な豊かさや考え方は何もしない時に身につくもので、まさに今がその時ではないか。休校期間を大きな転機と捉えて、新しく行動を起こすことではなく、止まることを恐れず考える機会にしましょう。

 朝の来ない夜はありません。みんなで苦しいこの時を乗り越え、明るい未来をつくっていきましょう。次年度ももっとみんなで成長できることを期待したい。」とあいさつがありました。

 

 各クラスのホームルームでは、書道部、城南駅伝、吹奏楽部、精勤賞、皆勤賞の表彰が行われました。

 

 

令和元年度卒業式

 3月1日(日)、令和元年度卒業式を挙行しました。51名が学び舎を巣立ちました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、卒業生、保護者、職員の参加となりました。

 堂々とした入場ののち、担任の先生からの呼名があり大きな声で返事をする姿は、3年間の成長の跡がみられました。1組 宮原くん、2組 宇左美くんが代表で卒業証書を授与されました。

 式辞では、中島校長が「人生に高い目標をもってほしい」という言葉を贈り、「生活と思考に高い基準を設けて暮らせば、確実に進歩向上できる。最高の成果を求めようと努力すれば、はるかに前進することができる。卒業生のみなさんがいつまでも夢を忘れず、人生を切り拓いていく力強い姿を楽しみにしたい。卒業後も健康であり続け、郷土の誇りを胸に、希望に満ちた明るい未来を築いてほしい。」と述べました。

 在校生を代表し、唯一在校生から参列した生徒会長の中村くんが「入学後、不安を感じていた私たちを先輩方は優しい笑顔と大きな校歌で温かく迎えてくださった。あのときからずっと先輩方は私たちの模範でした。今年度の体育大会で、先輩方の団結力を見て、私たちも先輩方のようにならなければいけないと強く感じた。先輩方が築いてこられた伝統を引き継ぎ、さらに磨きをかけて牛深高校をもっと発展させていきたい。」と送辞を述べました。

 卒業生を代表し、畑中さんが「先生方や先輩方の大きな校歌に包まれて迎えられた入学者や対面式から、一瞬のように過ぎ去ってしまった3年間に一言では語りつくせない思い出が詰まっている。この学校で学んだ『敬愛 勤勉 創造』の力をオールに込めて、この牛深という地から未知なる大海へと漕ぎ出します。母校の名に恥じぬよう一生懸命に自分の人生を歩むことを誓います。」と述べました。 

 式後の行事では、卒業記念品としてテントを寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 最後のホームルームでは、担任の先生から一人一人卒業証書を授与され、クラスや先生、家族への感謝の言葉を伝えました。

 卒業生51名のさらなる活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます。

 

  令和元年度卒業式ー送辞.pdf

  令和元年度卒業式ー答辞.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇式後の行事

 

 

〇式に参加できなかった在校生からのメッセージボードや花束

 

 

〇最後のホームルーム

 

  

 

 

 

同窓会入会式

 2月28日(金)、卒業式に先がけて同窓会入会式が行われました。卒業生を代表し、加世田くんに卒業証書ファイルが贈呈され、長畑さんが誓いの言葉を述べました。

 同窓会のみなさま、今後も卒業生の活躍を温かく見守っていただければ幸いです。

 

  

3学期始業式

 1月8日(水)、3学期始業式を行いました。

 始業式では、中島校長から「自分の目標を高く持ち、自分の自信に変えてほしい。そのためには自分の夢を実現できるよう学校の学びに加え、家庭学習にも取り組んでほしい。視点を変えて見ることは、自分やまわりを認めることにつながる。情報に惑わされることなくSNSなどを賢く使い、まわり人が幸せになるような使い方をしてほしい。」とあいさつがありました。

 さらに2学期終業式で出された宿題の解答発表もありました。「できる/できない」ではなく、「やってみる」ことが大切です。事故やケガのない3学期を送りましょう。

 

 

 

 

 

2学期終業式

 12月24日(火)、大掃除を行い、校舎はいつも以上にきれいになりました。その後、表彰式・2学期終業式を行いました。

 

 表彰式では、書道部、郷土芸能部、弓道部、陸上競技部、高校生活動、海の宝アカデミックコンテスト、校内英単語オリンピックの表彰がありました。

 

 

 終業式では中島校長が「2学期は、1年の中で最も長い学期であり、1年の締めくくりの時でもある。冬休みは、この1年、『挑戦することはできたか』、しっかりと振り返り次への準備をする時間にしてほしい。今年度掲げた育てたい牛高生像『牛高esse』の1つに『情報活用能力』がある。学びの中やSNSを使う際、情報を受信した時に、本当に正しい情報かを見極める必要がある。他の見方はないか、即断せずに考えてほしい。また、情報を発信する際には、相手を傷つけてはいないか慎重な判断が求めらる。」とあいさつを述べました。最後に、中島校長から冬休みの宿題も出されました。冬休みに考えてみましょう。

 

 

 友人や親戚、アルバイトなど多くの人と関わる機会が増えるとともに交通量も増える年末年始。事故や事件に気をつけて、規則正しい生活を送り、有意義な冬休みにしましょう。1月8日(水)、全員そろって元気に登校しましょう。良いお年をお迎えください。

2学期スタート

9月2日(月)、表彰式・2学期始業式を行いました。

表彰式では、書道部、吹奏楽部、弓道部、陸上競技部、天草宝島起業塾高校生コース、社会を明るくする運動標語コンテストの表彰がありました。

始業式では中島校長が「夏休みを振り返ってどうだったか。2学期は、1年の中で最も長い学期であり、自分への挑戦を続けてほしい。文化祭や総合学科発表会などの行事、3年次生にとっては進路決定となる大事な2学期。悩み、課題に直面した時に、どう解決するかが重要である。今年度掲げた育てたい牛高生像『牛高esse』の1つに『課題解決能力』がある。直感で動いてしまうと問題をこじらせることもあり、一つ一つしっかり考えて正しい判断をすることが大切となってくる。2学期もみなさんの成長に期待したい。」とあいさつがありました。

頭も身体も夏休みモードを早く切り替えて、充実した2学期を送りましょう。

 

 

1学期 終業式

7月19日(金)、1学期終業式を行いました。

表彰式では、弓道部、陸上競技部、野球部、バスケットボール部、英単語オリンピックの表彰がありました。

終業式では中島校長が「始業式に『挑戦』を掲げたが、1学期を振り返ってみてどうだったか。夏休みにも何か挑戦をしてほしい。今年度掲げた育てたい牛高生像『牛高esse』の1つに『社会性』がある。他の人と関わり、世の中に出ていくうえで、社会性が大切だと言われる。『身だしなみ』も社会性の一つではないだろうか。身だしなみは、相手に対する身のたしなみのことで相手の立場に立ったもの、『おしゃれ』は自分中心のもの。身だしなみを整えることで、自分も周りも気持ちよく過ごすことができる。また、夏休みは、特に3年次生は自分の将来を考える時期となる。周囲のアドバイスを頑なに聞かないで損をしてしまうよりも、『じゃなかったら』と考えることで、自分の人生を拡げることができる」とあいさつがありました。

式後には、教務部長から「宅習時間調査と夏休みの課題の取り組みについて」、進路指導部部長から「オープンキャンパスの参加のすすめ」、安全管理部長から「夏休み中の過ごし方」、そして主権者教育担当から「7月21日参議院選挙について」の連絡がありました。

充実した夏休みを過ごし、2学期に全員元気に会いましょう!

 

 

 

 

平成31年度入学式を挙行しました

4月8日(月)、多数のご来賓のみなさまのご臨席のもと、平成31年度(2019年度)入学式を挙行しました。緊張した面持ちの中、吹奏楽部の演奏に合わせて入場しました。担任の先生から呼名されると大きな声で返事をしました。43名が入学を許可され、高校生活をスタートさせました。

中島校長より「本校は、平成27年に普通総合学科として開校したばかりの若い学校。本校で学ぶみなさんに高校3年間で高校生としての自覚と実践してほしいことが3つある。『高校は学問をするところ』、『強くたくましい心と身体を作ること』、『集団生活の中で、連帯と友情の輪を広げていくこと』。これら3つのことを心に留め、自分の目標に向かい努力を続けてほしい。」と式辞を述べました。

続いて新入生を代表し、桶谷さんが「『高校入学』というスタートには、今までと違う環境に対する不安もあるが、不安に負けない程の大きな期待がある。牛深高校は、一人一人の進路希望に応じて普通教科と専門教科を勉強することができ、自分自身の夢や目標に向かって科目選択を行い、精一杯努力していきたい。また勉学はもちろん部活動や生徒会活動などに積極的に取り組み、新たな経験を通して多くのことを学んでいきたい。新たな仲間と切磋琢磨し、牛深高校の一員という自覚を持ち頑張っていきたい。今日からの3年間を無駄にせず、後悔がないよう精進していきたい。」と力強く新入生代表宣誓を述べました。

式後には、郷土芸能部の牛深ハイヤ節のアトラクションがあり、新入生の門出を祝いました。
43名の新入生のみなさん、早く新しい環境に慣れ、充実した高校生活を送りましょう。

 

平成31年度(2019年度)がスタート

4月8日(月)、平成31年度(2019年度)がスタートしました。本校の桜も満開を迎え、天気にも恵まれ、あたたかい1年のスタートとなりました。

◆新任式
新しく5名の先生方をお迎えしました。
早く牛深高校や牛深の土地に慣れていただけるよう、生徒のみなさんから積極的に声をかけていきましょう。

◆始業式
中島校長が「今年一年もあらゆることに『挑戦』していこう。何か目標を持って自分のやりたいことやいい習慣を持つことが大切。大きな挑戦でなくとも、『あいさつをする』、『ゴミを拾う』など小さなことでも続けて行うことが一人一人の成長へとつながっていく。先生たちも生徒のみなさんと同じように挑戦をする1年としたい。今年度、育てたい牛高生像を明確にし、さまざまな活動の中でみなさんに力をつけてほしいと考えている。育てたい牛高生像の1つに「コミュニケーション能力(自他を尊重し、自身の考えや意見を交わすことができる生徒~敬愛~)がある。コミュニケーションは、人を知るための方法。これまで築き上げてきた人間関係の積み重ねが、友人や先生、家族など周囲の人との人間関係である。相手のことを内面から知ること、そして自分のことを内面から知ってもらえるよう、人生がもっと充実するようコミュニケーション能力を高めてほしい。」とあいさつがありました。

始業式後には、主任・主事紹介、担任発表なども行われました。

午後からは入学式も行われました。平成31年度(2019年度)、159名の生徒と職員で挑戦を続け、さらに上を目指し、充実した1年にしていきます。本ホームページをご覧のみなさま、今年度もよろしくお願いします。