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2021年7月の記事一覧

【3年生】進学講演会

【3年生】進学講演会(2021/7/21)

7月21日(水)体育館において、講師に北九州予備校、大山純治先生を迎えて、3年生向けの進路講演会が行われました。チューターとしてのこれまでの豊富な指導経験を基に、ユーモアを交えながら、示唆に富む熱いお話をいただきました。

「キラリ輝く☆ダイヤモンドをめざそう!」

①これまでの高校生活を振り返ってみよう  

診断その1:あるあるチェック   

第1問:起床時刻、就寝時刻を特に決めていない   

第2問:朝ゴハンを食べずに学校へ行く日がある   

第3問:学校の授業以外に勉強しない日がある   

第4問:定期試験対策は基本一夜漬けだ   

第5問:やり直しをしていないテストがある   

※5つの中で1つでも該当する人は、「現役での合格は危ない」

 診断その2:よく当たる不思議な箱 「大学入試は準備の競争」

②ゴールを設定しよう

模試の成績で大学を探す(選ぶ)のではなく、将来(10年後、20年後)を考えて大学を探そう  

③スポーツ選手と芸能人と東大生  

○勉強法をバージョンアップ  

○脳ミソを味方にする(脳ミソの特徴を押さえる) 20分で42%忘れる、1時間後56%忘れる、1日後74%忘れる 1週間後77%忘れる1ヶ月後79%忘れる  

④忘れちゃいけない4つのポイント

【椅子の座り方】 その1:イスに深く座る その2:背筋を伸ばす その3:足を整える その4:両手は机の上

⑤「さぁ、べんきょうを始めるぞ」でも、ちょっとその前に。

これからの大学入試は丸暗記・詰め込み→使いこなせる知識をどれだけ準備できるか

確固たる知識に裏付けられた「ひらめき」

⑥受験勉強の黄金サイクル

 予習→授業→復習→復習→復習→覚え込み

 得意科目は予習中心 不得意科目は復習中心

⑦最後に この講演を聞いて「大きく 変わろう」

 学校中心で自学自習を やらされては伸びない。

 自ら進んで、自分で学び習う。

①これまでの高校生活を振り返ってみよう  

診断その1:あるあるチェック   

第1問:起床時刻、就寝時刻を特に決めていない   

第2問:朝ゴハンを食べずに学校へ行く日がある   

第3問:学校の授業以外に勉強しない日がある   

第4問:定期試験対策は基本一夜漬けだ   

第5問:やり直しをしていないテストがある   

※5つの中で1つでも該当する人は、「現役での合格は危ない」

「大学入試は準備の競争」

②ゴールを設定しよう

模試の成績で大学を探す(選ぶ)のではなく、将来(10年後、20年後)を考えて大学を探そう  

④忘れちゃいけない4つのポイント

【椅子の座り方】 その1:イスに深く座る その2:背筋を伸ばす その3:足を整える その4:両手は机の上

○脳ミソを味方にする(脳ミソの特徴を押さえる) 20分で42%忘れる、1時間後56%忘れる、1日後74%忘れる 1週間後77%忘れる1ヶ月後79%忘れる  

⑥受験勉強の黄金サイクル

 予習→授業→復習→復習→復習→覚え込み

 得意科目は予習中心 不得意科目は復習中心

⑦最後に この講演を聞いて「大きく 変わろう」

 学校中心で自学自習を やらされては伸びない。

 自ら進んで、自分で学び習う。

 村枝君が謝辞を述べました

育友会第4回執行部会(2021/7/21)

育友会第4回執行部会(2021/7/21)
7月21日(水)育友会第4回執行部会が行われました。
○委員総会の振り返り
○熊本市高等学校PTA連合会第1回総会 書面決議すみ
 生活指導連絡協議会10月22日(金)
 第2回総会2月4日(菌)
○県高P連 進路対策委員会 7月31日(土)13:30 熊本市民会館
○全国高校PTA連合会 島根大会 8月25日(水)WEB配信
○文化祭 9月10日(金) 一般観覧は無し 広報委員のみ来校 ライブ配信予定
○育友会報 7月20日(火)発行済み

パソコン室の引っ越し・改修

パソコン室2のPC45台が今年度リース期間満了のため、返却されます。それに伴い、パソコン教室の拠点を奥のパソコン室1に移設します。20日(火)の大掃除の時間にパソコン室掃除担当生徒と1年生情報係でPC機器や机椅子を廊下に出し、準備を進めました。

7月16日(金)放課後の様子

7月21日(水)朝の様子

緒方先生が床下のLANケーブルを抜いてくれています。

LANケーブルとは、インターネットにつなぐためのケーブルのことです。生徒たちがケーブルにもつれないように、パソコン室では床下に収納してあります。

ケーブル自体は使えるので、パソコン室1やその他の部屋で使用予定です。

花吉校長先生を偲んで

花吉校長先生を偲んで
本校の初代校長の花吉洋一校長先生が、令和3年7月17日(土)に御逝去されました。92歳でした。
花吉先生は、昭和4年(1929年)にお生まれになり、16歳の時に戦争が終わりました。
少年時代は、戦争と重なり、大変な食糧難の中を過ごされました。また、小学校2年生で、両親を亡くされ、学問で身を立て、教師の道を志し、高校教師となられました。
教員としての最後の勤務が、東稜高校の創立で、数人のスタッフで、7ヘクタールの校地の整理、校舎の新築、教育内容、制服、生徒募集など、本校の形を作ることにご尽力されました。
大きな人間を育てるには、広々とした空間で大きな器で育てることが大事との信念で、広大な敷地を確保され、50Mプールを整備、特徴ある校訓、校章、校歌の制定、県内で唯一だった国際コースの設置など、画期的な発想で学校をつくられました。
花吉校長先生の信念は、戦後日本の復興する姿から、自らを律し、自らを興す、志を立て、精力を一点に集中する、それが人間の大事な真諦であるという思いで、校訓となって表れています。
また、校歌も思いを込めたものです。校歌が出来ていない当初は、長渕剛の「乾杯」を校歌として歌っていたと、先輩は語っています。
7月19日、同窓会の後藤会長、東稜寮の寮長の奥園さんと、葬儀に参列しました。東稜高校第1期生(船田、安成、齊藤さんら)をはじめ、卒業生、同窓会の方からも弔電が発信されました。
棺(ひつぎ)の中の花吉先生のお顔は穏やかで、東稜高校の校訓と校歌を書いたボードが花吉先生の胸におかれました。
花吉校長先生の情熱と精神は、校訓、校歌、校章の中に表現されており、先輩方から皆さんそして、後輩達に脈々と受け継がれていきます。
ここに、花吉先生をお偲びし、謹んで、先生のご冥福をお祈りいたします。
【7月20日終業式の前に、全校生徒に放送にて】