学校の日常

令和5年度

【理数コース】科学研究(生物班1年生) 今日の活動

1年生は自分の研究テーマや研究計画について発表し、友人や先生からの質問に答え、アドバイスをもらいました。

「ダンゴムシの交替性転向反応について」

「どんぐりの発芽について」

「四つ葉のクローバーが多くできる条件について」

「タンポポの白い汁から天然ゴムをつくる」

「いろいろなジュースからDNAを取り出す」

それぞれ面白そうなテーマですが、先行研究とどのように差別化を図り特色を出すか、また時間的・資金的な制約がある中で実施できるかという点でまだまだ検討の余地がありそうです。

【2年5組】宝さがし

2学年の記事でも紹介されていますが、9月15日(木)のLHRでSST「宝さがしpart2」を行いました。
活動は5~6人の班に分かれて行いました。
それぞれの班員に、次のような情報が与えられます。



生徒たちは自分が持っている情報を出し合い、いくつかの島から成る「宝島」の地図を描いて宝箱を探します。ただし、情報は必ず言葉で伝え、情報紙を直接見せることはできません。互いのコミュニケーション能力が頼りです。







地図を描くのはなかなか大変です。うまく進まず煮詰まっているときに、「今になってその情報!?」なんてこともあり、爆笑することも。




こんな地図ができあがりました。3班だけご紹介。


宝箱にたどりつくと、拍手と歓声があがりました。
楽しい時間を過ごすことができました。
さて、気になる答えは・・・秘密です。ぜひご自分で地図を描いて、宝箱を探し当ててください。

【2年生】東稜大学 講座9「食事と健康の深い関係」

21日に行われた東稜大学の講座9 農学・食物 「食事と健康の深い関係」 の様子です。






食事をゆっくり食べたり、旬の食材を食べることで血管の病気を予防でき、アンチエイジングにも効果があること。油断ちはかえって太りやすくなること、太り過ぎも問題だが痩せ過ぎも同様に問題であることなど、医学と栄養学の両面から色々なお話をしていただきました。

講義の終わりには、代表生徒が謝辞を述べました。



メモを見ることなく、自分の言葉でお礼を述べる姿に、先生は驚かれ、お褒めの言葉をいただきました。

2つの講義が終わったらHRに戻って感想文を書いてもらったのですが、書いてくれたその量に充実ぶりが窺えました。

【2年生】東稜大学(2023/9/21)

【2年生】東稜大学(2023/9/21)

9月21日(木)、2年生では東稜大学を開催しました。東稜大学とは、県内外の大学から大学の先生方をお招きし、分野に分かれて講義を聴ける本校独自の企画です。生徒たちは2つの講座を選び、大学の先生方の講義を受け、興味関心のある分野に関する知識を深めました。

今年度は次の12講座を開講させていただきました。

(1)経済「コカ・コーラ大作戦ー取締役になってみよう!」

  熊本県立大学総合管理学部ビジネス専攻 藤井先生

(2)心理「ストレスと関係ある病気」

  九州ルーテル学院 人文学部心理臨床学科 有村先生

(3)外国語「出だしから見える物語の戦略」

  熊本県立大学文学部英語英米文学科 田中先生

(4)文学「ジブリ作品における物語構造」

  尚絅大学現代文化学部文化コミュニケーション学科 畠山先生

(5)福祉「誰もが安心して暮らせるまちづくりー社会福祉の視点とは」

  熊本学園大学社会福祉学部社会福祉学科 高林先生

(6)教育「教育学部で何を学ぶ?教育学部では何ができる?」

  宮崎大学教育学部 藤本先生

(7)医療・看護「看護とは」

  熊本保健科学大学保健科学部看護学科 坂本先生

(8)理学「ナノスケールの物理」

  熊本大学理学部 原先生

(9)農学・食物「食事と健康の深い関係」

  東海大学農学部食生命科学科 永井先生

(10)情報「情報システムのセキュリティが甘いとどうなるの?」

  下関市立大学データサイエンス学部 福田先生

(11)リハビリ「リハビリは人生を救う!?」

  熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科 田中先生

(12)工学・環境「大学と復興まちづくり〜ましきラボの活動を通して〜」

  熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 星野先生

(医療・看護分野の一コマ)

(24週モデルベビー500gと正期産37週の3000gモデルベビーを抱っこしました。血中酸素濃度を測定する機械についても触れさせていただきました。)