日誌

多良木小学校陸上教室

 9月5日(火)、多良木小学校の5・6年生を対象に多良木高校陸上競技部の体育コースの生徒14人が陸上競技の基本技術指導を行ってきました。多良木小学校は1ヶ月後に運動会を控えており、その練習の一環として今回の交流授業を計画されました。まず初めに多良木小学校の卒業生である3年生の三浦君が100mで県高校総体優勝、そしてインターハイに出場したことに関してのこれまでの経験や小学生に伝えたいことをインタビュー形式で話しました。その後、高校生による模範演技で100m走やリレーを走り、とても盛り上がっていました。最後に各班ごとで高校生から早く走るためのコツを教えました。とても真剣な表情で聴き入る小学生の姿が印象的でした。また、教える側の高校生もとても貴重な体験をさせていただき、勉強になったようでした。