1年A組　担任の鹿子木（かなこぎ）です。

長引く休校で自宅にいる日々が多く、その生活に飽きてきている人も多いのではないでしょうか？

私には小４の娘がいて、休校が延長されると分かった日にはとても残念がっていました。それまでは前向きに学習に励んでいたのですが、今ではダラダラする日が増えてきて、親として注意をすることが多くなってきました。とにかく勉強に取りかかっても、集中する時間が短い。ちょっと目を離すとボッーとしてしたり、弟と遊んだりしています。ジワジワと心身に影響を与えていることを感じます。早く学校が始まってほしいと親としても教員としても思います。

机に向かって集中がなかなか続かないという人もいるのではないでしょうか？

そこで、 今日は私が高校時代に行っていた勉強の集中法を紹介します。

①好きな教科で勉強のエンジンをかける。
　私は数学が好きで得意だったので、まずは数学の問題をいくつか解いて「やる気スイッチ」を入れていました。そうすると、他の教科にもスムーズに取り組めました。

②勉強する場所を変える

自分の机だけでなくキッチンのテーブルなど場所を変えて学習しました。庭に机を持って行って青空教室で勉強したこともありました。先日、娘の気分転換のために広い自然公園の一角にテントを張って、テーブルを持って行って勉強に取り組ませたところ喜んでやっていました。

 
③行き詰まったら、運動

学習と学習の合間に体を動かしていました。手作りのバスケットボールのリングでシュート練習やサッカーのリフティングなど。勉強に行き詰まったとき、軽めの運動をするとリフレッシュして再スタートできていました。
 

色々と試してみて自分なりの勉強集中法を探ってみましょう。

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