学年別連絡

1学年(附属中)

【中1】玉附の皆さんへ!

玉附の皆さんへ

休校が延長され、先行きが見通せない…と考えていくと、ついつい思考も内側へ向かってしまいがちですが、けっしてそういうことだけではありません。
よく考えてみれば、新型コロナウィルスの感染拡大が、少しでも収束の方向へ向かうために、そのための判断があって、それに向かってしっかりみんなで協力体制をとっている。そう前向きに考えています。

通常のみんなで登校して、友達や先生と会って、授業を受けて、そのうちにテストがあって、成績が返ってきて、一喜一憂して…という学校生活は、今は実現できませんが、今には今ならではの学びがあると、私は思います。

玉名高校附属中学校、通称“玉附”の各学年のブログは、皆さん読んでいますか。玉附の皆さんも、中学校、高校にこだわらずに、他学年や高校のブログをのぞいてみてください。けっこう面白いものです。
中学生から見たら、自分の近い将来の玉高生としての姿が、なんとなく見えたりして、その点、保護者の皆様にもお勧めします。

さて、このブログの活用も、今までもやろうと思えばできたことですが、いろいろな事情や理由があって、今まではあまり使ってはこなかった。使ってはいたけど、今の使い方とは違っていました。そこには、自分たちの学校の活動の振り返りや、学校外への情報発信として使おうという一つの考えがあって、実はその考えにいつの間にか自分で自分を縛っていたからです。ところが、今は違います。

どういうことが起きているかというと、ホームページ(ブログ)という一つの手段(つまりは道具・ツール)があって、学校が休校になってしまうという事態になって、それはけして望んだことではないけれど、それに大きく揺さぶられて、そこに新たな学びが巻き起こっている。そう考えることができるでしょう。
社会の色々なところで、色々な形の学びが起きていると思います。これらの学びが大きなうねりとなっていくということと、そのとき、そこでの主役は中学生・高校生の皆さんになるということは間違いありません。
自宅で学ぶことは、退屈だったり計画通りにいかなかったりするかもしれません。それでも、今、みんなで経験していることは、今起きている新しい学びです。そう考えましょう。
 
 自分の毎日の中で、不安に思うこともあると思います。勉強について心配もあるでしょう。それでも、玉附のみんなで、先生たちも一緒になって乗り切っていきましょう。その先、未来を考えましょう。
 

 副校長 山部

【中1】次のブログは連休後に・・

玉名高校附属中1年生のみなさん おはようございます。

 

実は今朝は3:00前に目が覚めました!というより起こされました。

原因は「耳元を飛ぶ蚊」のせいです。今年初でした・・。もうそんな時季になったのですね。

「もうっ!怒る」と思いながらもその時に頭をよぎったのが清少納言の『枕草子』でした。

 

平安時代に書かれた『枕草子』という作品のなかで、筆者の清少納言が憎らしいものの一つとして「ねぶたしと思ひて臥したるに、蚊の細声にわびしげに名のりて、顔のほどに飛びありく。羽風さへ、その身のほどにあるこそ、いとにくけれ。 」と書いているのです。

簡単に説明すると・・・、「眠たくて横になっているときに、顔のそばを蚊が飛ぶのは憎たらしい。小さい蚊の分際で羽音なんか立てて!」と怒りをもって語っているのです。

 

1000年以上も前に生きていた人の思いに触れて、「そうそう!分かる!」という感情を共有できるなんてすごいことだと思いませんか?

 

今日からGWですね。私は図書館でたくさん本を借りてきました。この連休中は読みたかった本をじっくり読んで過ごしたいと思っています。

いつもと違って外出がままならない今年のGWですが、「できること」にも目を向けて、健康第一でお互い過ごしましょう。7日に学校で(一瞬でも)会えることを楽しみにしています。

 

それでは、学年ブログも7日に再開ということで・・・。今日の担当は西村でした。

 

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【中1】E-NAVI⑥

Hello, again.

1年生の皆さん、こんにちは。

今日の担当は林田です。

 

まずは前回の英語なぞなぞの答えから。

問題は、You will buy it to eat but never eat it. What is it?というものでした。

日本語になおすと、

You will buy it (あなたはそれを買います)to eat(食べるために) but(でも) never eat it(それを食べることはありません). What is it(それは何でしょう)?

という意味になります。ということで答えは・・・

A plate(お皿)でした。(箸でもいいかも。)

 

続いてE-NAVIです。

前回からフォニックス編に入りましたが、口をたくさん動かして一生懸発音練習をしてくれている人もいるみたいで嬉しく思ってます。今日も大きい声で練習しよう!

今日は30ページからです。Are you ready?

30ページ①単語のなりたち.mp3

30ページ②クイズ.mp3

31ページ①.mp3

31ページ②クイズ.mp3

31ページ③選ぼう.mp3

31ページ④説明.mp3

32ページ①説明.mp3

32ページ②(a) .mp3

32ページ③(e) .mp3

32ページ④(i) .mp3

32ページ⑤(o) .mp3

32ページ⑥(u) .mp3

32ページ⑦全部速く読む .mp3

33ページの単語練習のところまでやっておきましょう!書く時に発音しながら書くとbetterですね!

 

では最後に英語なぞなぞ。

If a brother, his sister and their dog were not under umbrella, why they didn’t get wet?

今日のはちょっと難しいかも・・・。

 

That's all for today. See you soon!

今日の担当は林田でした。

 

(玉コネのメッセージ増えました。ありがとうございます!また宜しくお願いします。↓↓↓)

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【中1】今、できることを!

5月いっぱいの休校が決定し、その準備を進めているところですが、そんなときに報道・ニュースなどでは、「9月新学期・9月入学」の話題が取り上げられるようになりました。
もちろん、まだ、何も決まってはいないのですが、先の見通しが不透明な状況では、「今、取り組んでいること、準備していること」が、本当に必要なのだろうかと悩ましくなることもあります。


そういう状況だからこそ、玉附の先生たちで結束して、「今、子どもたちにやれることをやる」というスタンスで、日々を過ごしています。
そこで、せめてみんなと顔を合わせて話せる時間をつくりたいという思いで、「Online Homeroom (オンライン ホームルーム)」から始めてみようということになり、本日、第3小会議室が「Online Homeroom(オンライン ホームルーム)」に様変わりしました。

5月7日(木)登校日に配布するプリントで、その詳細を連絡しますので、「Online Homeroom(オンライン ホームルーム)」に参加できる人は、参加してみてください。
その後も、教科ごとの「Online(オンライン) 質問タイム」なども考えていますので、楽しみにしておいてください。
もちろん、「Online Homeroom(オンライン ホームルーム)」に参加できなくても、「Online(オンライン) 質問タイム」ができなくても心配は不要です。
毎日の家庭学習で不安を感じることや分からないところがあれば、いつでも構いませんので、学校(電話:0968-73-2101)へ連絡してください。担任の先生や学年の先生、各教科の先生で、オール玉附で取り組んでいきますので。

今は、いろいろと制限のある中で、ホームページを見たりしながらも、自分で計画的に、健康管理ができる力、自分の24時間をデザインする力、社会の情勢を見つめる力を少しでも身につけていきましょう。
それらの力が、学校が再開したときに、きっと生きてきます。

1年 担当 西村

 

【中1】なんじゃもんじゃ

1年生の皆さん、こんにちは! 今日の担当は西村です。

 

近頃、学校に出てきて勤務する日には校内を散策して草木を見るのが楽しみになりました。

今日は皆さんに、校庭で今まさに見頃を迎えている「なんじゃもんじゃ」という木を紹介します。以前玉名高校に勤めておられた生物の先生から、私も最近教えていただいて知りました!

 

自分が高校生の時にも、この「なんじゃもんじゃの木」は同じところにあったはずなのに、まったく知りませんでした。ごめんなさい。なんじゃもんじゃさん・・。

今日も、白く細長い可憐な花が風にそよぎながら咲いていました。

 

やはり「先生や先輩」の存在は大切ですね。その先生から教えてもらっていなければ、今年も来年もなんじゃもんじゃの木を認識できずにここで過ごしていたかもしれません。

もちろん、世の中には自分自身で勉強や経験を重ねるうちに自然と分かるようになることもあるでしょうが、一人の人間が自分の目や耳でキャッチできることは限られますよね。

学校や社会の中で、人からものを教えてもらうということは自分の「知の領域」を広げたり深めたりするうえでとても大切なことだと改めて感じています。

 

そして、自分が知らないことを教えてくれるという意味では、自分以外のすべての存在が自分とは違ったものの見方に気づかせてくれる「先生」なのかもしれません。

 

休校が続いて教室で学ぶ機会はストップしていますが、私たちの身の回りにはさまざまな「先生」が存在します。そこに気づけばこの休校期間中も、それぞれに「深い学び」の機会が得られるはずです。読書を通じて、著者という「先生」から教えてもらうこともアリですね。

 

私は最近、その日一日を振り返って印象に残った出来事や言葉を手帳に書き留める習慣ができました。皆さんは「スコラ手帳」使ってますか?

人間は忘れる生き物です。「その日」の成果を残すためにも「スコラ手帳」への記入を忘れずに続けてくださいね。

 

今日で4月も終わります。明日からは5月です。

気持ちも新たに5月1日を過ごしましょう。それでは、また。

 

   

なんじゃもんじゃ(正式名称:ヒトツバタゴ) 

校内のどこにあるのか、2枚目の写真でわかるかな?

 

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