大津高校の日々

令和2年度校内ビブリオ大会(県大会校内予選)

<ビブリオバトルとは>
「ビブリオ」は書物などを意味するラテン語由来の言葉で,「ビブリオバトル」とは,立命館大学情報理工学部の谷口忠大教授が考案した,ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です.ビブリオバトラー(発表者)たちがおすすめ本を持ち合い,1人5分の持ち時間で書評した後,バトラーと観客が一番読みたくなった本,「チャンプ本」を決定します.                                          

<ビブリオバトルのルール>
ルールはとてもシンプルです.
ビブリオバトラー(発表者)はそれぞれお気に入りの本を持ち寄ります.
ビブリオバトラーは読んだ本について、スライドやレジュメは一切使わず,自分たちの言葉で5分のプレゼンテーションを行い,本の面白さを伝えます.                                            
プレゼンテーション終了後は2~3分間,他のバトラーや観客から質問を受け、本の内容や発表者の思いについて理解を深めます.最後に会場にいるバトラー,観客全員で「どの本が読んでみたくなったか?」を基準に多数決 し,一番読みたくなった「チャンプ本」を決定します.

 本校では、5人の発表者、8人の生徒審査委員(図書委員4人、放送部員4人)、3人の職員審査委員と校長先生をはじめ数名の先生方で大会を見守りました。

 

 

3年2組宮川さんが、代表に選ばれ、8月10日(月)に開かれる県大会へ出場します。