先端技術を駆使したスマート農業や持続可能な農業について学習するとともに、農業の6次産業化や農産物のブランディングについての見識を深めることを目的として「阿蘇健康農園」で研修を行いました。
施設概要や取引先、キッチンカー等新たな取組みについて説明していただきました。新たな市場を開拓し、顧客の満足度を上げるためには「4定」定時・定量・定質・定価の実践が必要条件である。熊本地震やコロナで阿蘇の観光客は年間1600万人いたところが、年間100万人と大きく減少した。そのため新たな市場の開拓が必要になってきた。東京等都市部へ市場を求めても包装・輸送費等の高騰で100円のものも200円くらいの価格となる等課題も伺いました。
イチゴ苗定植及びパイプ棚差し込みの実習も行ないました。
学校での農場実習×流通販売活動実践×先進地校外研修で専門性を高めていきます。