学校生活 南稜NOW

総合農業科意見発表会

 4月26日、総合農業科の意見発表会がありました。県大会の予選である校内大会の予選になります。意見発表とは文字通り自分の意見を発表すること。8名の発表者は自身の生活の中で感じたこと、学んだこと、経験したこと等を発表しました。

先頭バッターは一年生。内容もよかったですが、何より先輩の前で堂々と自身の考えを述べたことが素晴らしく思いました。1年生は3名の生徒が発表しましたが、感想は「今年の1年は違う」です。素晴らしい感性を持っています。その高い意識でこれからの高校生活に取り組めば、個性的でかつ誰もたどり着けないような成果を上げてくれる。そんな可能性を感じました。

2年生になると自らの思いや考えに加え、自身の経験が主の内容になってきました。

3年生はさすがという感じ。日頃の実習から感じていることでも十分に個性が有り、人の心を動かします。人によっては外部の方々と連携しながらスペシャリストとしての経験をしている生徒、表現に長けている生徒と大人でも言えないような内容でした。

この発表会に参加した生徒、先生に感想を聞いてみてください。1年生も2年生も3年生も、みんなが口をそろえて「すごかった」と言います。発表を聞いている生徒も興味深く聞くことが出来ました。それはみんながそれぞれのコースで実習に取り組んでいるから発表できたことがあり、共感して聞くことが出来たと感じました。校内大会に出場する代表者のみなさん、頑張ってください。