学校生活 南稜NOW

【書道Ⅰ】木製時計 完成!!

「漢字仮名交じりの書」の授業の創作活動として、木の板に揮毫(きごう)をし、時計を制作しました。

木材は、林業担当の先生、専攻の生徒のみなさんに準備をしていただきました。

普段は紙に書くことばかり。紙が発明される前は、木に書いていた時代がありました。木に書く体験ができないかと、林業の先生に相談し、今回の授業が実施できました。

 

どこに置く時計か、誰が目にするのかを基準に、10文字前後の文章を自分で考えました。その後、文字の配置や色使いを決定し、練習をしました。

時間に関する事、日頃の生活、部活動の目標、今後(進路)の目標などを書き込んでいます。

 

木の板に書くのは一発勝負。失敗できません。その為、全員が筆を入れるのをためらっていました。「緊張する!」と言いながら、一筆ごとに集中して取組んでいました。緊張するのは、自分の作品と向き合っている証拠です了解

 

時計本体を取り付けて、完成しました!! 時計は持ち帰り、早速使っているようです花丸

 

最後に、各クラスの集合写真を撮りました!

一年間の集大成として、いい作品ができたと思います花丸