新型コロナウイルスのおかげで、生徒は休校となっています。授業はなくてもウシは元気。普段は生徒達が飼養管理しているウシたちの世話は、先生型に託されました。
昨日はウシのエサになる牧草を収穫しました。
大型機械を操作するのは川田先生。普段は温室で草花を育てています。
搾乳質には中村と先生。「実習中もコロナウイルス対策のマスク?」と聞いたところ、「実は色々アレルギーがありまして」とのこと。
普段は食品科学科で食品製造を中心に取り組まれている浜崎先生。
「浜崎先生!!!」と背後から春山先生の声。ここだけの話ですが、浜崎先生、実は高校生の頃は畜産を学んでいたとか。実は高校3年間、担任先生は・・・。昔を思い出してのことか、ウシにエサを与える姿も慣れた様子でした。
どの先生方もそれぞれ持ち場が有り、それぞれとても忙しい中、手伝ってくださいました。休日も来て下さいました。神殿原農場担当の職員としてはとても頼もしく、とても感謝しています。本当にありがとうございました。そして、手伝ってくれた先生のご家族の方、貴重な時間を費やさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。おかげで無事、今日を終えることができました。
生徒諸君、君たちが学習するための農場や施設、教材などは、南稜高校全職員とその家族のおかげで準備万端です。まずは今やるべき事を見出し、取り組んで下さい。そして、学校が再開したら、思い切り、思い切り、共に学びましょう。