7月19日(水)に環境工学科3年生、環境工学科2年生、総合農業科1年1組・2組(希望者)の
合計44人で、錦大橋上部工製作架設工事の現場見学会に参加してきました。
平成27年2月に超大型(200t級)クレーンによる橋の解体見学をし、その後の工事現場の進捗
状況を段階的に見ることができました。
6径間鋼床版鈑桁橋(橋長:265.5m 幅員:9.6m 鋼重:922t)のトラッククレーンベント工法
(送出し工法)は、1時間に1~2mほど送り出して橋を継ぎ足していく。しかも、千葉県の工場より
フェリーで福岡まで運ばれ、トラックで錦町まで運ばれています。
工事規模の大きさに驚くとともに、新たに歩道が設計された錦大橋を安心・安全に通行できるように
綿密な計画と高度な技術によって作られていることを実感しました。