令和5年度のふれあい動物が始まりました。1校目は「東間小学校】です。
おかげさまで、人吉球磨館内、20校以上の小学校が来てくださる予定となっています。スケージュールの調整は1学期から始まりました。小学校の先生方、いろいろご迷惑をおかけして申し訳ありません。
生徒たちはこれまで準備はしてきました。しかし、生徒それぞれがふれあい動物を想像した中での準備でした。その準備の成果と課題が今回の経験で分かったようです。
ホワイトボードに安全に行うための約束を記入しています。「あー、漢字はだめか」と書き直し。相手の立場になって物事を考えることの大切さを感じていました。
教室いっぱいの小学生を前にして、ちゃんと伝えられるでしょうか。緊張が伝わってきました。
時間がたてば「お友達」のようになっていました。目的を忘れていなければよいですが・・・。でも、楽しいことが一番大切です。
小学生の興味関心ってすごいです。行動、表情から興味がある気持ちを感じました。興味があるから学ぶんです。
最後はレジェンド先生から馬の芸を見せてもらいました。この先生達の指導のおかげで馬術部は毎年、全国大会へ出場しています。「人馬一体」言葉の端々にウマへの愛情を表現される先生です。だからでしょうか、ウマもよく言うことを聞きます。
いよいよ、ふれあい動物が始まりました。P準備(計画)→D実施→C評価・反省・振り返り→A改善→Pを繰り返し、今回よりも次回が、その次がよりよいふれあい動物になるように取り組みを続けます。
東間小学校のみなさんが一生懸命取り組む姿が印象的でした。ありがとうございました。