令和3年1月22日「本校 学校給食週間」
1月24日は給食記念日です。本校においては1月18日から22日を学校給食週間とし、各学部で食について考え、調理員さんへの感謝の手紙を書いたり、オリジナル給食ソングを歌ったりしました。1月22日の給食時には、栄養教諭の先生や調理員の方々へ毎日の給食のお礼を述べ、代表の児童生徒が花束を贈呈しました。給食週間の活動を通して、給食を作ってくださる方や、食材を作り届けてくださる方、そして「いのち」をいただくことへの感謝の気持ちを改めて持ち、児童生徒の食に関する意識・興味を高める機会となりました。
令和3年1月26日「中学部 第2回わくわくタイム!」
中学部では、「わくわくタイム」と題しクラブ活動に取り組んでいます。「文芸グループ」「家庭グループ」「健康グループ」3つのグループがあります。共通の趣味や趣向を共有し、生徒たちは交友を深めています。今回の活動は、それぞれ「書き初め」、「絵本の読み聞かせ」、「カラオケ」に取り組みました。それぞれの活動の一コマを紹介します。
令和3年2月3日「高等部普通科一般学級 家庭総合『マスク入れ製作』」
家庭総合において、折りたたみ式のマスク入れを製作しました。布選びからミシンがけ、アイロンがけまで体験しました。初めて取り組んだミシンがけでは、「最初は緊張して力が入ってしまったが、次第に慣れることができた。とても楽しかった」と感想を聞くことができました。感染予防対策として、暮らしの中で活用してほしいと思います。
令和3年2月2日「高等部普通科重複学級 節分の日」
2月2日節分の日、高等部普通科重複学級の体育の授業に職員手作りの鬼のくす玉が登場しました。声も出る鬼に、生徒達は「怖い」とびっくりした様子でした。それでも、大きな鬼をやっつけようと、バットを持ったり手を使ったりして果敢に向かっていき、みんなで力を合わせて鬼を退治することができました。今年1年、けがや病気をすることなく元気に過ごすことができると思います。一人一人様々な表情を見せてくれた、大変盛り上がるも心温まる鬼退治となりました。
令和3年2月1日「小学部 児童会選挙スタート」
1月中旬に6年生の選挙管理委員会より告示のあった「小学部児童会役員選挙」に向けた選挙運動が2月1日(月)から始まりました。今回は役員3名に対して、4年生2名、5年生4名の計6名が立候補する状況となりました。6名全員が初日に選挙用のポスターを貼りだしたり、たすきを毛筆で準備したりと、やる気いっぱいで、昼休みに各教室を回っています。それぞれの候補者からは「楽しい小学部に」「あいさついっぱいの小学部に」等の公約も発表され、有権者の頭を悩ましそうです。立ち会い演説会と投票は2月10日(水)、来年度の小学部を引っ張っていく役員が決まります。みんな頑張れ!
令和3年2月3日「氷川分教室 3年生着こなし講座」
卒業を控えた3年生を対象に、2月3日(水)に着こなし講座を行いました。新社会人になるにあたり、洋服の青山近見店より講師の方2名をお招きして、TPOに合わせたスーツの選び方、着こなし方、ネクタイの結び方、メンテナンスの方法などを学びました。ネクタイの結び方の講習では、全員がチャレンジし、上手に結べると、笑顔でお互いに見せ合っていました。社会人として身につけておかなければならない身だしなみについて学ぶとても貴重な体験になりました。
令和3年2月9日「中学部 サンキューパーティーをしよう」
中学部では、3年生の卒業に向けた「サンキューパーティー」の活動に取り組んでいます。今年は、「ありがとう」の気持ちを込めてマスクの交換プレゼントをすることになりました。プレゼントする友だちのことを考えてマスクをデザインしたり、デザインした布をアイロンで貼り付けたり、ボタンや文字を糸で縫ったりしました。また、会を盛り上げるためのレクリエーションについても考え中です。当日を楽しみに活動を頑張ります。
令和3年2月19日「氷川分教室 マラソン大会」
2月19日(金)、氷川分教室がある八代市鏡町にある鏡ヶ池公園でマラソン大会を行いました。10Km、5Km、3Km、2Kmの4つのコースに分かれて、自分の目標に向かってスタート。走り終えた生徒から、「10Kmはきつかったけど、最後まで走りきれてよかったです(10Km完走者)」「来年は10Kmにチャレンジしたいです(5Km完走者)」などの感想が聞かれました。毎朝取り組んでいるランニングタイムをはじめ、体育の学習で身につけた力を発揮することができた1日となりました。
令和3年3月2日「氷川分教室 最後の卒業証書授与式」
3月2日(火)、高等部普通科氷川分教室12人の卒業証書授与式を挙行しました。今年度は、新型コロナ感染症防止のため、在校生はZoomを使って各教室で式の様子を視聴しました。卒業生一人一人に校長先生から卒業証書が授与され、心温まる式辞を頂きました。送辞では、在校生代表から卒業する先輩へ感謝の気持ちが伝えられ、また答辞では、卒業生代表から3年間での学校生活での頑張りや印象に残ったこと、支えてくれた人たちへの感謝、そして社会人としての決意が述べられました。 卒業後の進路先は様々ですが、春の訪れを感じる良き日に、氷川分教室での思い出を胸に、12人の卒業生が巣立っていきました。
令和3年2月22日「高等部専門学科 タイムトライアル」
2月22日(月)、「タイムトライアル」を、本校グラウンドで開催しました。生徒たちは、このタイムトライアルに向けて毎日、ジョギングタイムを頑張ってきました。晴天に恵まれ、生徒一人一人が精一杯走り、専門学科一丸となってに自己ベスト更新に挑みました。3年生にとっては、最後のタイムトライアルとなり、1,2年生は、3年生の底力を見ることができ、改めて凄さを感じました。自己ベストを更新した人、悔しい思いをした人、それぞれの思いが溢れた結果になりました。1、2年生は、3月最後のタイムトライアルに向けて、頑張って欲しいと思います。
2022年6月30日認定
(日本教育工学協会)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 後迫 貴利子
運用担当者 生活情報部