学校行事の様子

租税教室を実施しました

7月7日(月)、1年生を対象に、天草税務署から講師をお招きし、租税教室を行っていただきました。

租税を中心とした公的負担の意義と必要性について、資料説明とグループワークをとおして、生徒たちは理解を深めました。グループワークは、新たな橋の建設費用を、所得や橋の利用回数等様々な違いを持つ4つの家庭で、どのように負担することが税の公平性につながるかという内容で、様々な意見が生徒から出ていました。

事後の感想には、「今日お話を聞いて私達は生活している中でいろいろな税金を払っており、その税金は私達の身近な生活に関わっていることに気づきました。」や、「知らないところで両親は住民税、固定資産税などを払っているんだなと思いました。また、払っている税金が学校の校舎の建設費やごみ処理費用などに使われていることも知ることができました。」等がありました。今日の学びを、今後の生活や学習に生かしてもらいたいと思います。