学校行事の様子

救急法講習会

 7月9日(金)、心肺蘇生法及びAEDの設置場所・使用方法についての救急法講習会を行いました。カーラーの救命曲線を見て、救急車が来るまでに応急手当をしているかしていないかで助かる確率に違いが出るということを学びました。心肺蘇生を安全に行うために、手順や胸骨圧迫の正しいやり方の確認をしました。また、学校に設置されているAEDの場所の確認も行い、もしもの場合に備えました。

 講習会後、生徒たちは「学校にあるAEDの設置場所が分かって良かった。」や「自分の目の前に倒れた人を見かけたら通り過ぎたり、見守ったりするだけでなく、自分から進んで行動したいと思った。」、「救援を求めるときは指名するのと、された時パニックにならないで動けるように学んだことをしっかり覚えておきたい。」、「社会に出た時、人の命を助けるために動ける大人になりたいと思った。」などといった感想を書いていました。

 今回の講習会で学んだ知識が必要になった場面に遭遇したとき、自ら行動が起こせるような大人になってほしいと思います。

 

<講習会の様子>