学校行事の様子

保中高合同避難訓練(地震・津波)

 5月23日(月)、保中高合同避難訓練を行いました。

<避難訓練>

 生徒たちは真剣に迅速な避難をすることができました。天草広域連合中央消防署倉岳分署 濱口様から、命を守るためには落ち着いて、素早く行動することが大切であると講評をいただきました。

      

   

<防災講話>

 避難後、防災主任から熊本地震を例に自然災害の恐ろしさについて、体験を踏まえた防災講話がありました。避難訓練の意味を理解して取り組むことやマイタイムラインを作成し家庭で共有しておくこと、食料を備蓄しておくことの重要性を学ぶことができました。また、学校やえびすビーチで津波が来た場合の避難経路・場所について確認することができました。普段から災害について意識し、自分や大切な人の命を守れるようにしましょう。

      

   

<感想記入>

 避難訓練や防災講話後、生徒たちは「速やかに行動できたのでよかった。」や「学校にいるときの避難方法は改めて確認できたが、家からの避難の場合どうすればいいか、家族と話し合っておきたい。」、「防災講話では、備蓄品を用意しておかなければいけないと気づくことができた。防災リュックに必要な物をそろえていきたい。」、「防災講話を聞いて、改めて災害の恐ろしさを知ることができた。」といった感想を書いていました。

      

 保育園や中学校と合同で行ったことで、地域と連携し、高校生としての役割に対する自覚を高める機会になりました。もし、災害が起こったら、今回の避難訓練で学んだことを活かしましょう。