学校行事の様子

【授業風景】フードデザイン調理実習

フードデザイン調理実習 「手打ちうどん」

 

まずは麺の生地づくりです。

よくこねた後、生地を30分ほど寝かせます。

 

つゆは2種類作成し、味わいを比較し違いを学びます。

昆布と鰹節の混合だしと、こんぶだしを準備し、

「関西風」は、こんぶだし、うすくちしょうゆ、みりん、塩

「関東風」は、昆布と鰹節の混合だし、濃口しょうゆ、みりん

で味付けします。

と見た目の色の違いだけでなく、ベースのだし汁や味付けも少し

違いがあります。

 

次に具を準備します。牛肉と玉ねぎを炒め甘辛く煮詰めた「肉うどんの具」と

うす揚げを薄味のだし汁で煮含めた「きつね」を作ります。

初めての面打ちに苦戦。

なかなかうまくまとまりません。

 

麺を包丁で切って、すぐにたっぷりの湯で茹でていきます。

うどん麺を手打ちすると、

ほどよいコシ、小麦粉の風味が強く感じられます。

2種の手打ちうどんの完成です。

関西風のつゆで「きつねうどん」

関東風のつゆで「肉うどん」

手作り麺は時間はかかりますが、手間ひまかけた分美味しいことが

学べたようです。