難関資格「基本情報技術者試験」に本校生が合格 !!

６月、情報処理科３年の石田くんが基本情報技術者試験に合格し、先日合格証書が届きました！

「基本情報技術者試験」は経済産業大臣が行う国家試験で、対象者像も「高度ＩＴ人材となるために必要な基本的知識・技能をもち，実践的な活用能力を身に付けた者」と位置づける、かなりハイレベルな試験です。

試験は、１次、２次と２回の試験があり、総試験時間５時間にも及びます。かなりの集中力も必要な試験ですし、実際に高校在学中に取得するのは大変難しいとされています。

石田くんは、球磨中央高校に入学した１年生の頃から、担任の先生の勧めで受験を志し、勉強を続けてきました。過去問を何年分も繰り返し解き、１次試験の過去問は700問以上解いてきたそうです。

石田くんは今後、上位資格である「応用情報技術者試験」にも挑戦したいと、次なる目標を語っています。 

球磨中央高校は、学校で用意する検定以外にも、自力で難関資格に挑戦できる環境がそろっています。先生方も生徒ひとりひとりの可能性を広げるプロばかりです！

８月２日（火）には、本校の中学生体験入学が行われます。石田くんのように、様々な資格を武器に、将来安定したキャリアを築き上げていきたいという中学生･保護者の皆様の参加を、心からお待ちしています！

【リンク】ＩＰＡ　独立行政法人　情報処理推進機構

　　　情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士　試験の概要