【建設工学科】 2年生「製図」
こんにちは。建設工学科です。今日は、製図の風景をご紹介します。
「製図」では、構造物を作り上げていくために、図面から寸法を読み取る力や、反対に、構造物を設計する際に、どのような寸法で、どのような材料を用い、どのように部材を配置するかなどを詳細に図面に表現できる力を養います。
今回の課題は側溝の断面図です。「テンプレート」と呼ばれる道具を用いて、図面に円を描いています。
教科書のお手本を見る目も真剣です。
ICT機器(タブレット・書画カメラ)を用いて説明されているようです。色で区別されていて見やすそうです。タブレットは、その場で図面に文字や線を書き込んだり消したり容易にできるので大変便利です。
デスク等のように見えるのが書画カメラです。先輩達が描いたきれいな図面をスクリーンに映し出して、描く際のポイントを説明されていました。
今回の図面はA2と大きいので、立ち作業で黙々と描いています。質問で手を挙げる生徒もいます。
1月の書き上がりが楽しみです。