球磨工ブログ

校長講話【危機管理について】

4月14日は交歓会でしたが天気は生憎の雨模様そして雷まで・・・。

この天気を逆手に取り、本校、坂本道彦校長が急遽、危機管理について講和をしていただきました。

校長先生からは

 最近、奈良県での落雷の事故や高校生の闇バイトなど、高校生が事件事故に巻き込まれる事案が増えてきていることに危機感を感じていること。生徒の皆さんには勇気を出して行動を起こしてほしい5つのことについてメッセージが送られました。


【危険を察知したら見て見ぬふりをせず勇気を出して5つの行動を!】

①自分の安全を確保すること(まずは身の安全を最優先に行動)

②信頼できる大人や先生に報告(〇〇の場所で〇〇が起きているなどと冷静に報告)

③冷静に状況を見守る(時間・場所・人数などをメモ)

 「5W1H」【いつ・どこで・だれが(だれと)・なにを・どのようにして】

④大人が駆け付けるまで信頼できる人(友達・先輩)と一緒に行動

⑤SNSなどに投稿して拡散しない(情報の一人歩きや噂などの2次被害の防止)


以上の5つを胸に刻んで命を守る行動を取ってください。


このような的確な行動指針を示していただきました。

本校生徒・保護者・職員一丸となって安心・安全な学校づくりに務めていきたいと思います。