球磨工ブログ

門松づくり2

 22日(日)8:30~11:00、育友会OB会主催の門松づくりが行われました。

 育友会OB会、育友会、生徒(野球部)、職員が参加し、門松づくりが行われました。

 昨日切り出された竹は、そのまま運ばれ、先端を斜めに切って戻って来ました。その竹を三本組み合わせて、中央のドラム缶に立てます。
 門松には先端が平らな「寸胴」と斜めに切った「そぎ」の二種類があります。最近はとがっていると危険ということで、「寸胴」の門松も見かけることが多くなりました。
門松1 門松2

 竹はドラム缶の周りにも飾るので、一定の長さで切り、さらに両手用竹割り(四ツ割、五ツ割、八ツ割)で細くし、内側の節を鉈(なた)などで落とします。
門松3 門松4

 新聞紙でドラム缶の隙間をなくし、砂を入れたり、ドラム缶の周囲に竹を差し込んだりと作業がどんどん行われていきます。
門松5 門松6

 荒縄を巻いて竹を固定します。
門松7 門松8

 松、梅、南天、葉牡丹、熊笹が飾られていきます。
門松9 門松10

門松11 門松12

門松13 門松14

 きれいに片付け終わったら、記念撮影ですが、逆光できれいに撮影できませんでした。
門松15

門松16

 今年の門松です。逆光でうまく撮影できていませんがいかがですか?
門松17 門松18

 氷点下の寒い中、参加いただいた皆様へ感謝申し上げます。

 また、写真をいただきましたI様、いつもありがとうございます。

 北門を通られる皆様、通行の邪魔にならない場所に設置しましたが、お気をつけください。