こんにちは

テスト監督が詰まっておりまして

今になりました

 

今朝は寒くなりましたね

ようやく冬到来という感じです

 

最近、生徒指導をどうするか

との議論が行われていますが、

私が以前ブログに載せた、

「語りかけて、寄り添い、成長させ」という

関わりが、活きているかな？と感じていることをお話しします

 

 

これは、ある生徒からいただいたお守りです

 

私は昨年、身体を壊しました

 

毎日授業がきちんとできるのか心配なので、

１時間１時間を大切にと思っていると言って授業をしています

 

実際、今も具合が悪くなったことが２度ほどありますが･･･

そのようなこともあり、生徒たちのほとんどが、

きちんと授業を受けてくれています

 

休みの日に太宰府に行った時にも、私を思い出して、

 

「病気平癒」がいいかななんて

思ってくれたんだな･･･と

嬉しく思いました

 

授業だけの関わりではなく、

相手を慮る優しい心

を生徒から、伝えてもらえたということが嬉しいのです

 

その生徒は時々、心温まる手紙　や、

どうでも良い手紙　をくれます

 

その手紙に励まされたり、笑ったり、

涙したこともあります

 

でも、これこそが、心の成長を見せてくれたものなので･･･

ごめんなさいね

ご紹介します（ずいぶん前の話であり、一部抜粋です）

 

「先生へ

先生は、私たちに対して正しいことを教えてくれたり、当たり前のことを教えてくれたり、先生としてじゃなくて、一人の人間として向き合って話をしてくれるので、先生が大好きです。

授業の時も一生懸命で、何もわからんかった私たちにやる気とか楽しさとか分かるまで教えてくれて本当に嬉しかったです。・・・・先生に出会って、楽しいことが増えていって、今まで生きてきた中で、今が一番楽しいです。先生、身体を大事にしてください。

◯◯より」

 

このような心の成長を見せてくれる生徒がいると、

少しは先生らしいことができているのかな

と思えます

 

 

こうして、心が整い始めると、

身なりも少しずつではありますが、変わってくれました 

まだ、途中段階ですが、正に「段階的指導」かもしれません

 

生徒は、少しずつ学校や教師に寄り添い始め、

「検定も受けたい」と言う言葉が出るようになりました

 

「教育するという喜びを私たちに教えてくれて、

ありがとう」

と思いながら、

これからもしっかり生徒と向き合い、語りかけ、

互いに成長できたら･･･と思います