鹿農日記

【教育課程研究指定校】バイオ工学科のGAP学習(先進地見学へ)

2月25日(月)バイオ工学科 GAP学習(先進地見学編)

 

グローバルGAPとは?

 世界基準の農業認証のことです。

 

熊本県人吉市へ

共栄精密機械株式会社(品質管理のノウハウを生かして、未知なるキクラゲの菌床製造をしている会社でした)

ここでは、GLOBAL GAPを取得し、キクラゲやキノコを製造されていました。

どんな取り組みをしているのか、丁寧に説明して頂きました。

  ↑ 食品安全に対する取り組み ↓

 

GAPの取り組みについて説明!

施設に入る前は、

靴底まで、消毒。

↑ 施設内も掲示物が多く、みんなで共有して食品安全・労働安全を心がけてありました。↓

キノコを栽培後は、環境保全を考え、使用後の菌床は畜産で再利用。

 

次に、植木へ戻り

株式会社 興農園へ(農業資材や種苗販売、試験・試作農場など幅広く展開されている会社でした)

 

資材は直接、床に置かない!パレットの上に!

やはり、掲示物は数多くありました。

 

つぎに、興農園の系列会社である有限会社土の文化ファームの試験・試作農場でグローバルGAPを取得されています。

グローバルGAPを取得することで、販路拡大や経営の改善、教育効果の上昇、リスク管理など

様々な点で農場改革ができると話されました。

ここでは、本校卒業生の先輩からトマトの試験農場での取り組みを伺いました。

私たちの地域には、数多くの学習できる場所があります!

地域資源を活用した農業学習を展開し、生徒がより学びやすいように取り組みます。