鹿農日記

食品科学科 和菓子実技講習会

食品科学科3年生は「製菓」の授業で現在、和菓子について学んでいます。今日は和菓子技術の向上のため熊本県職業能力開発協会のが行っている「ものづくりマイスター講習会」を利用し練り切り菓子とあんこ作りの実技講習会を開催しましたピース講師はものづくりマイスター(和菓子)の酒井先生。酒井先生は熊本市西区春日77年続く「さかい製餅店」を経営されている和菓子職人さんです星

講習会は食品科学科3年生が参加し、酒井先生から和菓子の歴史や自分たちの食生活や習慣との関わりについて説明して頂きました。実技講習会でははじめに、小豆を煮て粒あんを作りました。粒あん作りは小豆の状態や煮汁の色ょを確認しながら行い、途中、先生に質問しながらポイントを教えて頂きましたピース

練り切り講習会では色づけされたあんこを手で形を作りながら桔梗の花とみかんを作りました興奮・ヤッター!生地を丸めたり、広げたりととても難しい工程で大変でしたが貴重な体験となりました興奮・ヤッター!

食品科学科ではものづくりマイスターや専門学校と連携し、菓子やパンに係わる外部講師を招聘し実習を行っています。是非、食に興味がある中学生は食品科学科へ!