鹿農日記

【3年生】主権者教育を行いました

公職選挙法が改定され、今は18歳から選挙権が与えられます。3年生は在学中に18歳になり、7月の参議院選挙を始めさまざまな選挙に参加する権利が与えられ投票の義務を負うことになります。
そこで、5月26日(木)、午後の2時間を使って主権者教育を行いました。協力していただいたのはNPO法人ドットジェイピーという学生を中心とした団体で、若年投票率向上を目標に活動されています。

まずは地歴・公民科の先生から、参議院選挙についての説明がありました。


その後、模擬投票です。熊本県知事選に立候補した3人の候補者の演説を聴き誰に投票するかを考えます。


さあ投票です。自分が推す候補者の名前を書き、

投票しました。投票箱は実際に山鹿市で使われていたものです。


休憩をはさんで、選挙に関する2択クイズを行いました。


また、比例代表選挙を想定し、9つの政党の1分間プレゼンと選挙の争点に関する2人の会話を聴いて各政党の特色を学びました。


謝辞 生徒を代表して、選挙管理副委員長がお礼の言葉を述べ、主権者教育を終了しました。

生徒たちは思っていた以上に真剣に取り組んでくれ、とても心強く感じました。今後も政治への興味関心を高めていって欲しいと思います。
お世話になったNPO法人ドットジェイピーの皆さん、ありがとうございました。
なお、今回の主権者教育には読売新聞社様とKAB熊本朝日放送様が取材に来てくださいました。


(もう掲載・放送は終わっているかもしれません。紹介が遅くなり、すみません)