鹿農日記

人権教育講話

1限目に人権教育講話を行いました。
今回のテーマは「ハンセン病差別問題」です。
まず、全校生徒・職員で、合志市が作成したDVD「壁を越えて」を視聴しました。 

生徒たちの真剣な表情が印象的です。



DVD終了後は、校長や係からまとめの話がありました。

校長先生は先日行われたハンセン病問題啓発フォーラムに参加されており、そのときのお話もしてくださいました。
このあと生徒は教室に戻り、担任やクラスメートと学びを深めました。

<生徒の感想より>
「中学のときに菊池恵楓園を訪れましたが、そのときは自分には関係ないからどうでもいいやと思っていました。でも今回のビデオを見て、自分も熊本に住んでいるのだから、ハンセン病問題を解決していかなければならないと思いました。」
「ハンセン病のDVDを見て、ハンセン病の方々がすごくつらい思いをされて、厳しい世の中を渡ってこられたんだなと思い、胸が苦しくなりました。少しでも楽しく、笑顔になられたらと思いました。」