鹿農日記

【3年生】租税教室

南九州税理士会から講師をお招きし、3年生対象の租税教室を行いました。

「税金はなぜ必要なの?」「公平に集めるって?」など、5つの項目についてお話いただきました。
講演はパワーポイントを使って進みます。

4月から就職する生徒も多く、税金についての話は大切なことばかり。いつもの講演以上に、メモをとる姿が目立ちました。

税についての三択クイズも出題されます。
「中学生1人につき、1年間に教育のために使われる税金はいくら?」
「税金の種類は何種類?」
生徒は挙手で答えます。

答えは、「100万円」「約50種類」です。
ほかにも、
「350mlの缶ビールが220円程度。そのうち77円程度が税金」
「日露戦争の資金は酒税でまかなわれた」
など、税に関するいろいろなことを教えていただきました。
講演終了後は代表生徒がお礼の言葉を述べ、

お礼のシクラメンをお渡ししました。

難しいお話もありましたが、とても大切なことを教えていただいた1時間でした。