鹿農日記

高校生による復興支援ボランティアに参加しました

2年施設園芸科の4人が熊本地震復興支援ボランティアに参加しました。
 まず県庁で他校の参加者84名とともに今回の地震とボランティアについて話を聞き
 
 西原村ボランティアセンターに移動。一般のボランティアの方もたくさん集まっておられました。
 
そしていざ活動場所の雑木林へ。ボランティアセンターの方から災害ボランティア活動がどのように行われているか聞きました。
 
 今回の活動は地震で倒れたほだ木(しいたけ栽培用の原木)の復元です。1本1本拾って交互に立てかけていきます。
 
 さすが施設園芸科。虫など気にせず、力作業もなんのその。すぐれたチームワークでほだ木をあっという間に復元していきました。
 
 地震でたくさんのほだ木が倒れ、農家の方は今年のシイタケ栽培はあきらめかけておられたそうです。 「西原村の方々の力になることができ、僕たちも嬉しかったです」と生徒は笑顔で言っていました。今後もぜひ協力していきたいです。