鹿農日記

3年行政相談出前教室

もうすぐ卒業する3年生が社会に出る前に、総務省熊本行政評価事務所行政相談課の方から「行政相談」の出前教室を受けました。
 
 まず、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことの意味を教えていただきました。
 
  若者の力が社会・政治に必要とされていると聞き、真剣に説明を受けます。
 
 選挙のしくみやどのような選挙運動が可能か。授業前には知らなかったことがたくさん分かりました。
 
 行政相談委員の方から世の中に出たら自分の思うようにならないことがたくさんある。そんな時に相談してください」と声をかけていただきました。自分の身近に相談できる方がいることを知り、心強くなりました。
 
 代表生徒が「選挙に参加します」と決意を述べました。
 
 バイオ科が育てた胡蝶蘭をプレゼントしました。
 
授業後、
「今、日本を良くするには若者が意見を言う事が大切だと分かりました」
「卒業して山鹿を出るけど「不在者投票」を利用して選挙に参加しようと思いました」
「若者の力を社会・政治が必要としているので、政治について知っていきたいと思いました」と、頼もしい感想を述べてくれました。
これからの社会参加への良いスタートになったようです。