鹿農日記

【生活科学科】肥後小豆の研修会

 

熊本県在来小豆品種である「肥後小豆(ひごしょうず)」の研修会が本校で行われ、生活科学科2年生が参加しました。

肥後小豆を栽培しているのは鹿本地域だけ。農事組合法人井手下ファーム様が、地域の特産物として推進したいということで主催されました。肥後小豆、どちらかわかりますか。

そして、本日の講師は料理家の持田成子先生。生徒の何気ない一言にも、野菜ソムリエ上級プロの立場から、適切なアドバイスをいただきます。

さらに、今回は山鹿市食の名人、鹿本地域振興局、山鹿市、JA鹿本など多数の参加がありました。

本日のレシピは、

①粒あん

②①を利用したソーダまんじゅう

③抹茶と肥後小豆のパウンドケーキ

④肥後小豆の水無月

先生から教えていだきながら、

みんなで協力して作ります。

生徒の周りには、たくさんのプロたちがいます。

山鹿の郷土料理、八島ソーダまんじゅう。

みなさんと協力しながら、完成です!

肥後小豆の水無月、もちもちです。

鹿北町のお茶を用いた、抹茶と肥後小豆のパウンドケーキ。濃緑色がきれいです。

できあがったら、みんなで会食。

また、鹿本の水辺プラザで試作された肥後小豆が入った米粉パンまでいただきました。

心身ともに元気の素になる肥後小豆に包まれた、幸せな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。