鹿農日記

【理科】炎色反応

薄暗い部屋で炎を見つめる生徒たち...怪しいですよね。

安心してください(笑)。食品工業科2年生の化学基礎の実験の様子です。

元素の中には燃やしたときに特有の色の炎を上げるものがあります。

これを炎色反応と呼びます。さまざまな色の花火が楽しめるのは、この現象のおかげです。今回は、この炎色反応を観察しました。(ここからは、写真を少し明るく加工しますね)

生徒たちはとても楽しんでくれたようで、たくさんの感想を書いてくれました。新たな疑問を持ってくれた生徒もいて、とても嬉しく思います。

<生徒の感想より>

・元素を燃やすと色とりどりの炎の色が見えて『不思議だな』と思いました。個人的にバリウムが自分では好きですね。

・カリウムは他のと比べてうすピンクでかわいかった。

・個人的にバリウムの黄緑色と、カリウムの赤紫色が好きです♡

 ※バリウムとカリウムが人気のようです(笑)

・花火の色と関係していたことがわかって、こうなっているんだなぁーと思いました。

・違う物質を一緒に燃やしたら色も混ざるのかな?と思いました。