鹿農日記

二百十日

今日9月1日は二百十日。
立春から数えて二百十日目に当たる日です。

多くの地域でイネの開花期に当たり、本校の田んぼでもたくさんの穂がゆれています。
 
 

これがイネの花です。 
イネは風媒花(風に花粉を運んでもらう花)なので、とっても地味です。
 
外に飛び出している黄色いのが雄しべです。

この時期は勢力が強い大型の台風が日本を襲うことも多く、昔から農家の厄日と警戒されています。 
雨にも負けず、風にも負けず、おいしいお米に育ちますように。