鹿農日記

ALT 鹿本農業高校 最後の一日

1年間、鹿本農業高校の生徒に英語の楽しさを教えてくださったALT(Assistant Language Teacher)の先生が、今日で任期を終えられ、母国に帰国することとなりました。最後の一日を追ってみます。

 

 

 

 

 

 

●8時40分から退任式が行われました                                       

はじめに学校長より紹介ならびに英語での挨拶をいただき、記念品が贈呈されました。続いて「私の授業を通して『失敗することは決して悪いことではない』ということを伝えることができたらうれしいです。これからもいろんなことに挑戦していってください。お世話になりました。ありがとう。」と清々しく退任の挨拶をされました。最後に生徒会より手紙と記念品、花束が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●最後の授業で交流を深めました

1年生を中心にグループ対抗戦のゲーム形式で、ポイントを競わせます。生徒たちは話し合いながら、ミスを恐れず最後まで考え、楽しそうに英語で答えていました。英語の楽しさを学ばせようとする先生の熱意が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

●別れ

有志が見送る中、「今日は感動しました。ありがとう。」という言葉を残し、全日程を終了して帰途につかれました。短い間でしたが本当にお世話になりました。お身体大切に。