鹿農日記

薬物乱用防止教室

本日1・2限目に、薬物乱用防止教室を開催しました。

校長先生による挨拶および講師紹介

講師は山鹿保健所のお二人の先生にお願いしました。

講演が始まります。

まずDVDを視聴しました。薬物に手を出した高校生が、どのように変わっていくのかを記録した再現ドラマです。

ドキュメンタリータッチで作られた内容にはリアリティーがあり、生徒たちはぐいぐい引き込まれていきました。

DVDのあとはパワーポイントを使って、薬物を始めるきっかけや事犯紹介、乱用薬物の種類、誘惑から身を守るために必要なことなどについてのお話しがありました。

 講演終了後は保健委員長が謝辞を述べ、感謝の気持ちとしてシクラメンをお渡ししました。

このあと生徒は教室にもどり、感想を記入しました。

<生徒の感想より>

〇薬物はとても恐ろしいもので、一度でも使ってしまうと人格が変わってしまい、身体も精神もボロボロになってしまうことがわかりました。そして、何もしていない家族、友人、他人なども傷つき、殺されてしまったりすることがとても怖いと思いました。

〇正直、今まで薬物というものは自分には関係ないと思っていました。ですが、自分たちと同年代の人が薬物をしているというデータを見て、自分にも関係のある話なのだなと思いました。もしかしたら自分の周りに薬物を使用している人がいるのかなと思うと、とても怖いなと思いました。