上天草高校の『いま』をお伝えします
【情報会計科】上天草バザールオープンに向けて Vol.2
3年情報会計科。上天草バザールオープンに向けて頑張っています。
今回は、バザールで使用する消耗品・備品の確認をおこないました。
「商品陳列用の白布が何枚?」「買い物袋は何枚あるの?」などと複数人で声掛けあって在庫確認を行い、スプレッドシートに入力していきます。
とても手間がかかる作業ではありますが、安易に消耗品を購入してしまうと費用が増えていきます。
「使えるものは大切に使う」。年季の入った上天草バザールの道具は、次の学年に引き継がれるよう、大切に使用されていくのです。
【人材育成塾】かみあま塾、看板完成!
毎日、放課後に開塾している人材育成塾「かみあま塾」の看板を書道部の前田さんに揮毫していただき、本日から活用することになりました。
かみあま塾は今年度から始まり、現在公務員講座、英語塾、自学力向上委員会の3パターンで展開しています。随時皆さんの入塾を募集しています。上天草市地域起こし協力隊の野口先生が塾生の学びをサポートされますので、いつでもおいでください。
海岸清掃ボランティアを実施しました!
10月7日(土)に海岸清掃ボランティアを行いました。このボランティアは、地域の団体や住民の方々と合同で実施しており、10年以上続いているボランティアです。今年は、大矢野自動車学校、上天草警察署、大矢野町中地区婦人会が参加してくださり、多くの参加者の方々と上天草高校生34人が一緒に宮津海岸のゴミ拾いをしました。
1時間程の活動でしたが、非常に多くのゴミが集まりました。生徒たちも地域の方々とふれあい、環境問題にも気づくことができた貴重な経験となりました。
御協力いただいた団体の皆様、本当にありがとうございました!
【福祉科】ワンチームプロジェクト 松橋東支援学校さんとリモート交流しました!
10月3日火曜日(かようび)の午後(ごご)、松橋東支援学校小学部の皆(みな)さんとリモートでおたがいの自己紹介(じこしょうかい)をしました。
矢部高校(やべこうこう)さんとともに、昨年度(さくねんど)から取り組んで(とりくんで)いるワンチームプロジェクトで、10月13日に松橋東支援学校(まつばせひがししえんがっこう)さんを訪問(ほうもん)します。
突然(とつぜん)訪問(ほうもん)すると、小学生(しょうがくせい)の皆(みな)さんをおどろかせてしまうかもしれませんので、まずはリモートで少し(すこし)だけやりとりをしてみました。
30分(さんじゅっぷん)という短い時間(みじかいじかん)だったので、小学生(しょうがくせい)をなにがなんでも、楽し(たのし)ませたかった高校生(こうこうせい)は、10月のハロウィンにちなんで、プチ仮装(かそう)をしてみました。
恥ず(はず)かしそうにしていた高校生(こうこうせい)も、画面(がめん)の奥(おく)にいる、にこにこ笑顔(えがお)の小学生(しょうがくせい)の皆(みな)さんのおかげで楽しく(たのしく)交流(こうりゅう)ができました。
13日はもっと喜んで(よろこんで)もらえるようにたくさん準備(じゅんび)をしています!小学生(しょうがくせい)の皆(みな)さん、まってってね~
【サッカー部】KFA第102回全国高等学校サッカー選手権大会熊本県大会
9月30日(土)熊本県フットボールセンター・COSMOSにて、本校サッカー部は松橋高校、菊池農業高校、湧心館高校と合同チームを結成して熊本高校と対戦しました。
今大会に向けて、各チームでの練習に加えて、合同練習を度重ねてきました。1点を奪おうと最後まで粘り強く奮起しましたが、複数の失点を重ね厳しい結果となりました。しかし、サッカーが好きな仲間と最後まで全力でゴールを目指す姿はキラキラと輝いて見え、出場している選手だけではなく、ベンチから4校の控えの選手、マネージャー、指導者などのサポートもあり、最後まで戦い抜くことができました。
本校は1、2年生選手5名、マネージャー2名、そして3年生の選手も1名出場しており、3年生は就職試験も頑張りながらの引退試合となりました。保護者の皆様、たくさんの応援ありがとうございました。
【情報会計科】ミステリートレジャーアイランド開催中!
上天草高校インスタグラムでも紹介しておりました、3年情報会計科の生徒によるイベント『ミステリートレジャーアイランド』がスタートしました!
こちらは、「本と歴史の交流館イコット(上天草市大矢野町)」オープンにあわせた高校生目線で上天草の魅力を発信する手作り企画です。
オープン当日は、イベントも開催されたこともあり大賑わいでした。
そのなかで、生徒たちは手作りのクイズボードの設置をおこない、来場者の方々にチラシを配布してイベントの紹介や参加のお誘いのお声掛けをさせていただきました。
また、クイズのポイントにもなっている 道の駅上天草さんぱーるでもチラシ配りを実施。観光客の方々にも積極的にご案内を差し上げてました。
クイズボードの設置個所は6か所、合計8問の出題!
・本と歴史の交流館『イコット』(問題は2問出題)
・大矢野ショッピングプラザ『キャモン』(問題は2問出題)
・『天草四郎ミュージアム』
・創作菓子工房『アローム』
・道の駅 上天草『さんぱーる』
・天然温泉&タラソテラピー『スパ・タラソ天草』
イベントの期間は2023年10月1日(日)から10月29日(日)となっています。
みなさん、ふるってご参加ください!
上天草高校の植物 秋編(1)
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、まだまだ日中は厳しい残暑が続いています。ところが、こんなに暑いのにもかかわらず不思議なことに毎年この時期になると必ず、真っ赤なヒガンバナ(彼岸花)があちらこちらで開花し、その正確さに驚かされてしまいます。
ところで、この時期のヒガンバナには葉はついていません。昆虫が多く受粉しやすいこの時期には花だけを咲かせ、競争相手である他の植物が枯れてしまう冬場に葉を茂らせ、たっぷり光合成をする。季節を実にうまく利用した生き方をしています。親からもらった命を次代へつなぐ、生き残っていくための工夫を生き物たちは開発し、それが結果的に多様性という形として私たちの目に映っています。 (文責 田代周史)
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地中海沿岸地方原産の常緑低木。花は甘く爽やかな芳香を出し、葉はハーブ(薬)として珍重される。 |
メキシコ原産。繁殖力が旺盛で、最近は川沿いや道端で見かけるようになった。花の寿命は1日であるが、つぼみがたくさんでき、次々に咲く。 |
庭木としてよく植えられている常緑低木。ツクバネウツギ属をabeliaといい、通常この名で呼ばれている。和名はハナツクバネウツギ。 |
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ヨシ(イネ科) 草丈は1~3mになる多年生草本。川の下流域や池・沼などの泥質地に群生する。別名、アシ(葦)。 |
ジュズダマ(イネ科) 小川の岸辺等の湿地に群生する多年生草本。数珠玉の中には雌花が、雄花はその先につく。数珠玉には陶器のような光沢がある。 |
サフランモドキ(ヒガンバナ科) 中南米原産の多年生草本。しばしば庭に植えられたものが野生化している場合がある。ヒガンバナとは違い、花と葉は同時に見られる。 |
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クロガネモチ(モチノキ科) 庭木としてよく使用される常緑生の亜高木。たくさんの実が集まってついている。よく近縁種のモチノキと混同される。 |
イロハモミジ(カエデ科) カエデの仲間は多く、その中でイロハモミジが一番親しまれている。プロペラ状の果実が、風によって舞い落ちる様は優雅である。 |
ヒガンバナ(ヒガンバナ科) 中国原産の多年生草本。染色体の数が原因で種子ができず、球根の分球によって増える。有毒であるが、大昔はアク抜きして食べていた。 |
【情報会計科】「上天草バザール」テーマ決定!!
11月11日(土)は上天草バザール!
現在3年情報会計科を中心に、オープンに向けて準備をしています。
3年情報会計科の生徒は、上天草バザールでの各店舗の店長として活躍をします。
上天草バザールにおける情報共有の場や全体の運営に関して店長会議を開き、店長同士が話し合いをするなかで、方向性を決めていきます。
本日の店長会議では、上天草バザールの「テーマ」の選考を行いました。
全生徒に上天草バザールのテーマを募集し、候補を絞り、最終的に店長会議の中で今年のテーマが決定しました。
情報会計科だけでなく、上天草高校の生徒全員が団結して上天草バザールを盛り上げられるようなテーマを選考することができました。
テーマは「笑顔を咲かせるおもてなしの心」
上天草バザールを通して、高校生のおもてなしから地元上天草を笑顔にしたい。
お客様に笑顔で楽しんでもらうために、高校生ならではの工夫をしたい。
店長たちは、テーマの言葉に、このような思いを感じたようです。
オープンまで色々と準備することがたくさんあります。
3年情報会計科の店長を中心に、上天草バザールを盛り上げていってください!
【野球部】第153回 九州地区高等学校野球大会熊本大会 VS鎮西高校戦
2023年9月24日リブワーク藤崎台球場で秋季熊本大会2回戦が行われました。今回上天草高校は天草高校、牛深高校と連合チームを組み、鎮西高校に挑みました。結果は11-2で敗戦しましたが、選手たちはベストを尽くして戦いました。次の秋季城南大会に向けて、志高く練習に励もうと思います。
【福祉科】ようこそ!矢部高校の皆さん(One Team プロジェクト)
昨年度から取り組んでいるOne Team プロジェクトの一環で、矢部高校 林業科学科の2、3年生12人が来校し、福祉科の生徒たちと交流しました。
本日は、今年度のOne Team プロジェクトで実施予定の松橋東支援学校小学部、松橋支援学校高等部との交流会で行うレクリエーションの準備などを行いました。
笑顔あふれる交流会でした。矢部高校の皆さん、ありがとうございました!
今後も本プロジェクトについては、随時ご紹介します。